七里庵は、三重県桑名市・旧東海道沿いの蛤懐石料亭。
七里の渡しに灯がともる頃、桑名の夜が一日の表情を変えます。
四百年続いた宿場町の風情を、お料理と空間で。
旧七里の渡しからほど近い一軒家で、桑名はまぐりを中心とした懐石料理をお出ししています。
地元の常連さま、出張のお客さま、観光のお客さま——
四百年前と変わらず、訪れる人を「夜の灯り」で迎えるのが、七里庵の役目です。
木曽三川河口の汽水域で育つ大粒のはまぐりを、毎朝市場から仕入れます。焼き、清まし、しぐれ煮——一夜のなかで三度、別の表情を。
料理長は京都・祇園で十年、桑名の料亭で二十年の修業を積んだ職人。蛤の旨味を引き出す出汁、季節の食材との対比に妙があります。
築百年近い町家を、桑名の宮大工とともに改修しました。中庭の苔と石灯籠、座敷の梁、すべてが旧東海道の記憶を伝えています。
三重・愛知・岐阜の地酒を中心に、桑名はまぐりに合う酒だけを揃えました。白扇酒造の純米吟醸、伊勢角屋麦酒、養老の地ワインも。
桑名はまぐりの焼蛤、清まし汁、しぐれ煮、土鍋の蛤飯まで、はまぐりを五品で味わう七里庵の看板コース。地酒との相性も抜群です。
春は若鮎、夏は鱧、秋は松茸、冬は鴨——その季節にしか出せない一品を中心に、桑名はまぐりを織り込んだ八品の懐石。
松阪牛、伊勢海老、桑名はまぐりに加え、季節の希少食材を使った特別コース。法人接待・記念日・大切なおもてなしに。
七里庵の建物は、大正十二年(1923年)、旧東海道沿いに建てられた料亭旅館を起源としています。戦後は一度休業しましたが、平成の終わりに桑名の宮大工とともに改修し、改めて蛤懐石の料亭として開店しました。
江戸期の桑名宿は、東海道四十二番目の宿場として本陣二軒・脇本陣四軒・旅籠百二十軒を擁し、その夜の灯りは旅人に「桑名についた」という安堵を与えました。当店はその灯りを、現代の旅人——出張のお客さま、観光客、地元の常連さま——に継いでいきたいと願っています。
「四百年前と同じように、桑名はまぐりを焼き、酒を注ぐ。それが私たちの、ささやかな務めです。」
| 昼の部 | 11:30 〜 14:30(L.O. 13:30) ランチ懐石 ¥4,800〜 |
|---|---|
| 夜の部 | 17:30 〜 22:00(L.O. 21:00) |
| 定休日 | 火曜日 / 第三水曜日 |
| 個室 | 四席(二名〜十名様まで) |
| ご予約 | お電話または公式サイトより 直前のご予約は店頭混雑時お受けできない場合がございます |
| 住所 | 〒511-0067 三重県桑名市本町12-3 旧東海道・春日神社近く |
|---|---|
| 電車 | JR・近鉄 桑名駅 徒歩7分 養老鉄道 桑名駅 徒歩7分 |
| お車 | 東名阪自動車道 桑名IC 車5分 伊勢湾岸自動車道 湾岸桑名IC 車8分 |
| 駐車場 | 専用5台 / 提携コインパーキングあり |
| 支払い | 現金・主要クレジットカード・電子マネー |
ご予約はお電話にて承っております。
昼の部・夜の部ともに、できる限り前日までのご予約をおすすめします。
法人接待・記念日のお客さまは、ご相談に応じて特別コースもご用意可能です。