MEO対策が効いているのか分からない。
順位ではなく、この3つの数字で見ます。
MEO対策(Googleマップで見つけてもらうための手入れ)が効いたかどうかは、順位ではなく、Googleビジネスプロフィールの「パフォーマンス」に出る次の3つで見ます。
- 通話数(電話のボタンが押された回数)
- ルート(お店までの道順を調べた人の数)
- ウェブサイトのクリック(プロフィールからホームページへ入った回数)
順位で見ないのは、Googleがマップの順位を「関連性」「距離」「知名度」の3つで決めていると書いているためです。距離が入るので、同じ言葉で調べても、調べた人がいる場所で順番が変わります。自分のスマホで1番に見えていても、隣町の人には見えていないことがあります。まず手順1で、この3つの数字を開いてください。
まず、どの画面のどの数字を開くか(5分・無料)
効いたかどうかを言い当てる前に、事実を3つ取ります。どれも費用はかかりません。順番に意味がありますので、1から行ってください。
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通話数・ルート・ウェブサイトのクリックを開く
使う画面:Googleビジネスプロフィールの管理画面 →「パフォーマンス」期間を選ぶ欄があります。先月1か月ぶんと、その前の1か月ぶんを、同じ日数で見比べてください。Googleはこの画面の数字を「インタラクション数」と呼び、その中身としてルート・通話数・ウェブサイトのクリックを出しています(パフォーマンスとインサイトを確認する)。
▸ 3つのどれかが動いている → 手入れは届いています。手順2で「誰に届いたか」を見ます
▸ 閲覧数は増えているのに3つが動かない → 見られてはいるが決め手が足りない状態。Step 02の表へ -
どんな言葉で探されたかを見る
使う画面:同じ「パフォーマンス」の中の「検索」お客さんが何と入れて辿り着いたかが並びます。自分の扱う仕事の言葉で来ているか、それとも会社名だけかを見てください。会社名だけなら、すでに名前を知っている人しか見ていないということです。
▸ 仕事の言葉で来ている → 続けてよい手入れです
▸ 会社名だけ → 業種(カテゴリ)とサービスの書き方から見直す。Googleマップに自分の店が出ないの手順3へ
⚠️ この欄は毎日は動きません。Googleは「[検索] 指標は毎月月初に更新されます」と書いています。今日足したことが今日の数字に出ることはありません -
自分のスマホで、店から離れた場所で調べてみる
使う画面:スマホのGoogleマップ(普段の持ち歩きのまま)お店の中ではなく、お客さんが来る方向に少し移動してから、自分の商売の言葉で調べます。順位を測る道具の数字は「その道具が測った地点」の順番なので、自分の足で確かめたほうが早いです。
▸ 離れると出なくなる → 距離で説明がつきます。Googleは順位の決め手に「距離」を挙げています(ローカル検索結果のランキングを改善するヒント)
▸ 店の中でも出ない → 効き方の話ではなく、そもそも出ていない状態です。出ないときの切り分けを先に
3つの数字は、毎日見ないほうが読めます。曜日や天気で上下するので、日ごとに追うと動きの意味が分からなくなります。月に1回、同じ日数の幅で控えるだけで十分です。控える場所は紙でも表計算でもかまいません。大事なのは、毎回同じ幅で取ることです。
動いた・動かないの読み分け
手順1で取った数字を、この表に当てはめてください。閲覧数と、3つの行動を並べて見るのが要点です。片方だけ見ていると、原因を取り違えます。
| 閲覧数 | 通話・ルート・サイトのクリック | 考えられること | 次にすること |
|---|---|---|---|
| 増えた | 動かない | 見られてはいるが、決め手が足りない | 写真・説明文・サービスの中身を足す |
| 増えない | 動かない | そもそも出ていない | 出ない側の切り分けが先。こちらへ |
| 増えた | 動いたが、仕事にならない | 探されている言葉と、扱う仕事がずれている | 「検索」の欄を読み、業種とサービスを合わせる |
| 下がった | 下がった | 数え方の変更・季節・人出のどれか | 下の「比べるときの3つの落とし穴」を先に読む |
※ この表は「自分の状態を言葉にする」ための道具です。当てはまらない組み合わせになったときは、下の線引きの右側に進んでください。
比べるときの3つの落とし穴
数字が下がったときに、自分の作業を疑う前に確かめることが3つあります。どれもGoogle側の事情で、こちらでは動かせません。
- ルートの数え方は、Googleが変えています。公式に「複数回のタップ。ルート検索のキャンセル。スパム。」を考慮して集計方法を変更したと書かれています(同じヘルプ)。変更をまたぐ期間は、そのままでは比べられません。
- 探された言葉の欄は、月初にまとめて動きます。「[検索] 指標は毎月月初に更新されます」と書かれているので、月の途中に足したことは、その月の数字にはまだ出ていません。
- 順位の数字は、測った地点の話です。順位に「距離」が入るので、道具が測った場所と、お客さんがいる場所が違えば順番も違います。
この3つを外してから下がっていたら、季節や人出のほうを先に見たほうが早いです。3つの行動が同じだけ下がっているときは、手入れの中身よりも人の動きが理由であることが多い形です。
自分でできる範囲
効き方を読めるようにするために、費用をかけずに今日できることが4つあります。順番はこのとおりにしてください。
1. オーナー確認が終わっているかを見る
管理画面に「確認」を促す表示が残っていないかを見ます。Googleのヘルプに「確認済みのビジネスのみが、Google マップと Google 検索にビジネス情報を表示できます」と書かれています(ビジネス情報が Google に表示されるようにする)。ここが終わっていないと、他の手入れをいくらしても数字は動きません。
2. 数字を控える幅を、先に決める
「毎月1日に、前の1か月ぶんを控える」と決めてしまうのが一番かんたんです。控えるのは閲覧数・通話数・ルート・ウェブサイトのクリックの4つだけ。手入れをした日も同じ紙に書いておくと、あとで「いつ何をして、どう動いたか」が並びます。
3. 決め手になる中身を足す
閲覧数は増えているのに3つが動かないときに効くのは、写真・説明文・サービスの書き方です。手順はGoogleマップに自分の店が出ない・電話が来ないときに書きました。口コミの頼み方はGoogleの口コミを増やす方法にまとめています。
4. ホームページ側も見ているかを確かめる
ウェブサイトのクリックが増えているのに問い合わせが増えないなら、詰まっているのは地図ではなくホームページ側です。地図とホームページのどちらから手を付けるかはMEOとSEOの違いで分けています。
「Googleに掛け合って順位を上げる」という話は成り立ちません。Googleのヘルプに「Google では、ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じておりません」と書かれています(同じヘルプ)。順位を確約する話が出てきたら、そこで一度止まってください。
ここから先は頼んだほうがいい
線引きをはっきりさせておきます。「自分で進められる」に並ぶのは、手順が決まっていて失敗しても戻せるものだけです。もう一方は、間違えると戻しにくい場所です。
自分で進められる
手順が決まっていて、失敗しても戻せる
- 3つの数字を、月1回・同じ幅で控える
- オーナー確認が終わっているかを見る
- 写真・説明文・サービスを足す
- 探された言葉の欄を読む
- 口コミを、見返りを付けずに頼む
頼んだほうがいい
戻し方が分かる人が触る場所
- 同じ店の情報が二重に出ている・移転の跡が残っている
- 知らないうちに情報が書き換えられる
- 代行の契約を切り替える(アカウントの持ち主が相手側にある)
- 地図とホームページの両方で止まっている
- 「順位を上げる」と言われて金額が動いている
とくに3つ目は、先に確かめておくほど後が楽になります。アカウントの持ち主が代行会社になっていると、やめたときに手元に何も残りません。いま頼んでいる先があるなら、「オーナーは自社のアカウントになっていますか」の一言だけ、早い段階で聞いておいてください。聞き方はMEO対策の相場と、自分でやれる範囲にまとめています。
IZANAなら何をして、いくらか
できること・できないことを先に書きます。マップでの順位をお約束することはできません(契約書にも書いています)。順位を決めるのはGoogleで、どの会社も同じ条件です。IZANAがするのは、数字が読める状態に整えて、決め手になる中身を仕込むところまでです。
| 頼めること | やること | 費用(税抜) |
|---|---|---|
| 無料診断 | サイトのアドレスから4項目(問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方)を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします | 0円 |
| スタートアップ | 新規登録・所有権の確認/基本情報・業種・営業時間の登録/ホームページとの連携/プロフィール文章の作り込み(代筆)/初期写真10枚のアップロード/商品・サービス登録(最大10件)/投稿テンプレート3種作成/初月のサポート(LINE質問対応) | 15万円 |
| 本気スタート | スタートアップの全内容/初月運用代行(投稿)/クチコミ獲得設計/競合分析レポート | 35万円 |
| 続きのサポート(任意) | LINE質問は週1でまとめて返信、電話相談は月1回15分まで、月次の簡易アドバイス。縛りなし・いつでも解約 | 2万円/月 |
| スポット相談 | 困ったときだけ1回。縛り・継続の契約はありません | 1.5万円/回 |
※ Googleマップの整備は、ホームページの制作とは別の仕事で、費用も別です。🔴 マップでの順位はお約束しません(契約書に明記しています)。受注できる数に限りがあり、埋まっているときは順番待ちになります。最新の料金は料金ページをご覧ください。サービスの内容はGoogleマップを整えるにまとめています。
よくある質問
MEO対策の効果は、どれくらいで出ますか?
当社として「何か月で出る」とは申し上げられません。出る早さはお店の場所や同じ商売の数で変わり、Googleもその基準を公表していないためです。できるのは、通話数・ルート・ウェブサイトのクリックを同じ期間の幅でそろえて記録し、動いたかどうかを見ることです。なお検索された言葉のほうは、Googleが「[検索] 指標は毎月月初に更新されます」と書いているので、今日足したことが今日の数字に出ることはありません。
順位を測るツールの数字は、当てになりますか?
測った地点での順番としては当てになりますが、それがお客さんの見え方と同じとはかぎりません。Googleはローカル検索の順位を「関連性」「距離」「知名度」の3つで決めていると書いています。距離が入るので、同じ言葉で調べても、調べた人がいる場所によって順番が変わります。ツールの数字を見るときは、どこを起点に測った数字なのかをあわせて聞いてください。
先月より数字が下がりました。何かやってしまったのでしょうか?
自分の作業が原因とはかぎりません。Googleは、ルートの数え方について「複数回のタップ。ルート検索のキャンセル。スパム。」を考慮して集計方法を変更したと書いています。数え方が変わった前後は、そのままでは比べられません。まず期間の幅をそろえ、通話数とウェブサイトのクリックもあわせて見てください。3つとも同じだけ下がっているなら、季節や人出のほうを先に疑うほうが早いです。
数字は開けた。
どちらで止まっているかを見ます。
ホームページのアドレスを1つ送っていただければ、Googleマップ側とホームページ側の両方を見て、通話やルートが動かない理由がどちらにあるかをPDFでお返しします。毎月5社まで・費用はかかりません。売り込みの電話はいたしません。