Googleの口コミが増えない。
頼み方と、そのまま使える文例。
口コミが増えない理由は、たいてい2つのどちらかです。頼んでいないか、頼んでも書く画面までたどり着けていないか。
- Googleが禁じているのは「見返りを渡すこと」で、頼むこと自体ではありません(ポリシーの原文は下に引用しました)
- 書く画面へは、専用のリンクかQRコードで直接送れます。ビジネスプロフィールから作れます
- ⚠️ QRコードはパソコンのブラウザからしか作れません。Googleが「モバイル デバイスでは生成できません」と明記しています
- お客さんが書くにはGoogleのアカウントが要り、名前が公開されます。頼むときに先に伝えておくところまでが段取りです
この下に、そのまま使える依頼文を3つ(手渡し・LINEやメール・作業が終わった直後の一言)載せました。見返りを匂わせない書き方にしてあります。
まず、今どうなっているかを見る
⚠️ そもそも地図に自分の店が出てこないときは、口コミを増やすより先にそちらです。Googleマップに自分の店が出ないで、登録の問題か順位の問題かを切り分けてください。
増やし方を考える前に、今いくつあって、いつ止まったかを見ます。3つとも数分で終わります。
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今いくつあって、直近はいつ書かれたかを見る
使う画面:Googleビジネスプロフィール(Google検索で自社名を検索すると、検索結果の中に管理の画面が出ます)「クチコミを読む」を開きます。見るのは件数と、いちばん新しいクチコミの日付の2つだけです。
▸ 直近1年で0件 → 頼んでいないことが原因のことが多いです。手順2へ
▸ 件数はあるが日付が古い → 以前は頼んでいたが途切れた形。手順2で段取りを作り直します -
書く画面へのリンクを、自分が持っているかを見る
使う画面:ビジネスプロフィール →「クチコミを読む」→「クチコミを増やす」の共有アイコンここでリンクとQRコードが手に入ります。取り方は手順3に分けて書きました。
▸ リンクが出せた → そのまま下の依頼文に貼れます
▸ そもそもビジネスプロフィールが無い・自分で管理できていない → 先にそこからです。所有権が前の業者のままになっていることもあります -
お客さんの画面で何が起きるかを、自分で開いて確かめる
使う画面:自分のスマートフォン(できればGoogleからログアウトした状態)手に入れたリンクを自分で開いてみてください。お客さんに見えるものが、そのまま見えます。星を押す画面がすぐ出るのか、先にログインを求められるのかで、頼むときに添える一言が変わります。
▸ 星の画面がすぐ出た → そのまま送って構いません
▸ ログインを求められた → 依頼文に「Googleのアカウントでのログインが要ります」と一行足しておきます
禁じられているのは「見返り」で、頼むことではない
ここを誤解して、何も頼めなくなっている方が多いところです。Googleのポリシーに書いてあるのは、見返りと引き換えにすることの禁止で、声をかけること自体は書かれていません。原文はこうです。
販売者が禁止されている行為として——「クチコミの投稿や否定的なクチコミの修正または削除と引き換えに、インセンティブ(金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなど)を提供する行為」。
ビジネスプロフィールのヘルプにも、「クチコミの投稿、クチコミの変更、否定的なクチコミの削除と引き換えに、無料または割引価格で商品やサービスを提供するといったインセンティブを顧客に提供することは、『虚偽のエンゲージメント』と見なされ、固く禁じられています」と書かれています。
| やろうとしていること | 扱い | 理由 |
|---|---|---|
| 書いてくれたら500円引き | できません | 割引は「インセンティブ」に入ると原文に明記 |
| 書いてくれたら粗品を渡す | できません | 「無料の商品やサービス」も同じ扱い |
| 悪い評価を消してくれたらお代を引く | できません | 否定的なクチコミの修正・削除と引き換えも名指しで禁止 |
| 「よろしければ一言お願いします」と声をかける | できます | 見返りが付いていません |
| リンクやQRコードを渡す | できます | 書く場所を案内しているだけです |
| 書いてくれた方に、口頭でお礼を言う | できます | 物やお金が動いていません |
※ 引用は2026年9月17日にGoogleのポリシーとヘルプを開いて確認したものです。ポリシーは変わることがあるので、キャンペーンなどを組む前にご自身でも原文をご確認ください。
声をかける相手は、選ばないほうが説明がつく
「良かったと言ってくれた人にだけ頼む」というやり方をとると、手元に残る記録が偏ります。あとから「どうやって集めたのか」と聞かれたときに、全員に同じ声かけをしていたほうが説明が簡単です。段取りとしても、終わったお客さん全員に同じ紙を渡す形のほうが、続きます。
書く画面へ直接送るリンクとQRコードを作る
「Googleマップで店名を検索して、下にスクロールして、クチコミを書くを押して……」という案内では、途中で止まります。書く画面に直接飛ぶリンクが作れるので、それを渡します。
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リンクをコピーする
使う画面:パソコンのブラウザ・ビジネスプロフィールビジネスプロフィールを開き、「クチコミを読む」を選びます。「クチコミを増やす」の共有アイコンを選ぶと、リンクが出ます。コピーアイコンを押せば手元に入ります。
▸ これをLINE・メール・ショートメールに貼れば、押した人はすぐ書く画面に着きます -
QRコードを保存する
使う画面:同じ画面(⚠️ パソコンのブラウザでのみ)同じ場所にQRコードが出ています。QRコードを右クリックして「名前を付けて画像を保存」で手元に落とせます。
🔴 Googleのヘルプに「現在、クチコミの QR コードはパソコンのブラウザでのみ生成できます。モバイル デバイスでは生成できません。」と明記されています。スマートフォンだけで作ろうとして見つからない、というのはここが原因です -
渡す形を決める
使う場所:現場・レジ・作業の終わりQRコードは名刺サイズの紙に刷って渡すのが、いちばん途切れません。請求書や納品書に刷り込んでおく形でも構いません。リンクは、作業後のお礼をLINEやメールで送っている商売なら、その文面に入れます。
▸ その場で渡せるものが1つあると、頼むことを思い出せます。思い出せない仕組みだと、結局また止まります
そのまま使える依頼文(3つ)
いずれも見返りを匂わせない書き方にしてあります。会社名と、手順3で取ったリンクだけ差し替えてお使いください。
1. 紙に刷って手渡しするとき(名刺サイズ)
本日はありがとうございました。
もしお手すきのときで構いませんので、率直なご感想をGoogleに一言いただけますと、次にご検討される方の参考になります。
右のQRコードから、書き込みの画面が開きます。
(Googleのアカウントでのログインが必要で、お名前が表示されます)
——◯◯(会社名)
2. LINE・メールで送るとき
◯◯様
本日は作業のお時間をいただき、ありがとうございました。
もしよろしければ、今回のご感想を一言お書きいただけないでしょうか。
こちらから書き込みの画面が開きます:(リンク)
Googleのアカウントでのログインが必要で、お名前が表示されます。書きづらいところがあれば、お気になさらないでください。
◯◯(会社名)
3. 作業が終わった直後に、口で言うとき
「ありがとうございました。もしお時間のあるときで構わないんですが、正直なところをGoogleに一言書いていただけると助かります。この紙のQRコードから開きます。書かなくても、もちろん何も変わりませんので」
この3つに共通して入れているもの
- 「率直な」「正直なところを」——良いことを書いてくださいと頼んでいない形にする
- 「書かなくても何も変わりません」——断りやすくしておく。断れない頼み方は、続きません
- ログインが要ること・名前が出ることを先に伝える。あとで知って驚かれるのを防ぎます
- 見返りの話を一切書かない。Step 02のとおり、書いた時点で規約に触れます
ここから先は頼んだほうがいい
口コミを増やす作業そのものは、ほとんど自分でできます。お金を払う価値があるのは、自分では戻せない場所だけです。
自分で進められる
手順が決まっていて、失敗しても戻せる
- リンクとQRコードを作る
- 名刺サイズの紙に刷って、渡す形を決める
- 依頼文を自社の言葉に直す
- 書いてくれた方への返信を書く
- 営業時間・写真・サービス内容を埋める
頼んだほうがいい
自分では戻しにくい場所
- 同じ店の情報が2つ以上できている(重複)
- プロフィールの所有権が、前の業者や第三者のまま
- ポリシー違反の疑いでクチコミが消えた・表示されない
- 事実と違う内容が書かれ、返信の書き方に迷う
- 移転・屋号変更で、地図の情報と実態がずれている
右側の上2つは、放っておくほど戻しにくくなります。重複したまま口コミを集めると、集めた先が本命でないほうだった、ということが起こります。増やす前に、入れ物が1つで、自分の手元にあることを先に確かめてください。
IZANAなら何をして、いくらか
先に、できないことを書きます。クチコミの件数も、地図での順位もお約束できません。書くのはお客さんで、並べるのはGoogleだからです。当社がするのは、入れ物を整えて、頼む段取りを作るところまでです。登録しただけの入れ物には、クチコミは集まりにくいものです。整えたあとも写真や情報を足して続ける作業があり、その中身はGoogleマップを整えるに書きました。
| 頼めること | やること | 費用(税抜) |
|---|---|---|
| 無料診断 | サイトのアドレスから4項目(問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方)を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします | 0円 |
| スタートアップ | 新規登録・所有権の確認/基本情報・業種・営業時間の登録/ホームページとの連携/プロフィール文章の作り込み(代筆)/初期写真10枚のアップロード/商品・サービス登録(最大10件)/投稿テンプレート3種作成/初月のサポート(LINE質問対応) | 15万円 |
| 本気スタート | スタートアップの全内容/初月運用代行(投稿)/Googleマップ クチコミ獲得設計/競合分析レポート | 35万円 |
| サポート(任意) | 質問の受け答え・月1回の電話相談。縛りなし・いつでも解約 | 2万円/月 |
| スポット相談 | 困ったときだけ1回。継続の契約はありません | 1.5万円/回 |
🔴 無料でお返しするのは「どこが弱いか」までです。具体的な直し方は、お見積もりか、まるごと診断(有料・5万円/税抜。サイトの全ページと同業のホームページまで見ます)でお渡しします。制作をご依頼いただいた場合は、診断料は全額そのまま制作費に充てます。
※ 地図での順位は保証しません(契約書に明記しています)。受注できる数に限りがあり、埋まっているときは順番待ちになります。最新の条件は料金ページをご覧ください。
地図の整備とホームページは別の仕事で、別に費用がかかります。どちらから手を付けるかで迷っている場合は、地図と検索、どちらを先にやるかに判定の手順を書きました。
よくある質問
クチコミを書いてくれたお客さんに、割引や粗品を渡してもいいですか?
渡せません。Googleマップのユーザー投稿コンテンツのポリシーに、販売者が禁止されている行為として「クチコミの投稿や否定的なクチコミの修正または削除と引き換えに、インセンティブ(金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなど)を提供する行為」と書かれています。金銭でなくても、粗品・値引き・次回無料といった現物も同じ扱いです。頼むこと自体は禁じられていないので、見返りを付けずに声をかけてください。
悪いクチコミを消してもらうことはできますか?
書いた本人に頼んで消してもらう、という方法は取れません。Googleのポリシーでは、否定的なクチコミの修正や削除と引き換えにインセンティブを提供することが禁止されています。ポリシーに違反している内容(個人情報、関係のない話、なりすましなど)であればGoogleに報告して審査を求めることはできますが、内容が気に入らないという理由では消えません。できるのは、事実の行き違いがあれば落ち着いた返信を書いておくことです。返信は他のお客さんにも読まれます。
お客さんにGoogleアカウントが無いと、クチコミは書けませんか?
はい、必要です。Googleのヘルプに「クチコミはすべて一般公開され、誰でも閲覧できます。匿名でクチコミを追加することはできません」と書かれており、投稿の手順もGoogleマップにログインするところから始まります。名前が公開されることを嫌がる方もいるので、頼むときに「Googleのアカウントが要ります」「お名前が表示されます」と先に伝えておくと、あとで気まずくなりません。
クチコミは何件あればいいですか?
当社は、何件あれば足りるという数字の根拠を持っていないので、目標件数はお伝えできません。代わりの見方として、Googleマップで自分の商売の言葉と地域名(例:「桑名市 電気工事」)で検索し、地図に並ぶ近くの同業3社の件数と星の数を見てください。自分がその中でどのあたりにいるかが分かります。増やす順番を決めるには、この見方のほうが役に立ちます。
直すところ3つを、
PDFでお返しします。
ホームページのアドレスを送っていただければ、問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方の4項目を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします。毎月5社まで・費用はかかりません。件数や順位をお約束するご提案はいたしません。