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IZANAは2026年9月、全国10県の電話帳「ハウスクリーニング」から、本部のある加盟店を外して地元の店を選び、112社を1社ずつ検索して、サイトの中身を数えました。店のサイトが見つかったのは45社(40.2%)です。

ここでは、集客の記事によく出る打ち手と、数えた結果を突き合わせます。打ち手の良し悪しは比べません。見るのは、どこかで店を知ったお客様が、店の名前で調べたときに何が見えるかです。数え方はハウスクリーニング店のホームページ実態調査に載せています。打ち手ごとの反響や、予約の数は調べていません。打ち手の効き目や依頼の件数については、何も言えません。

一覧に並ぶ打ち手を、
112社の数字に当てる。

「ハウスクリーニング 集客」の検索結果の1ページ目(2026年9月25日に見たもの)は、集客の支援会社・マッチングサイトを紹介する記事・加盟店を募る本部の記事が並んでいました。記事に出てくる打ち手の中から、IZANAが1社ずつ数えた項目と重なるものだけを抜き出しました。

一覧によく出る打ち手調査で数えたこと数字
自社のホームページを持つ店名と市名で調べると、店のサイトが出る112社中45社(40.2%)
料金をはっきり見せる作業の名前(エアコン・キッチン・浴室など)と金額がそろっている44社中18社(41%)
作業前後の写真を見せる作業の事例・作業前後の写真の節やページがある44社中21社(48%)
マッチングサイトに載る自社のサイトから、外のマッチング・予約のサイトへつないでいる44社中3社(7%)
LINEで受け付けるLINEの窓口がある44社中9社(20%)
口コミ・SNS・チラシ・広告・Googleマップ数えていません(どの店にも同じ決まりで当てられる数え方を、まだ決めていないため)

中身の数が44社で割ってあるのは、サイトがあった45社のうち1社が、調べた日に「メンテナンス中」で読めなかったためです。表が示すのは「その打ち手をサイトでしているか」だけで、それで依頼が増えたかどうかは分かりません。

店のサイトを見つけられなかった67社の内訳も見ておきます。そのうち45社は電話帳や地図などの名簿のサイトだけ、16社は検索しても何も出ませんでした。チラシやマッチングサイトで店を知った方が名前で調べ直したとき、出てくるのが名簿のページだけという店が多い、ということです。

※ 数え方=全国10県30市の電話帳「ハウスクリーニング」から、本部のある加盟店・洗濯物のクリーニング店・同じ会社の2つ目の行・清掃の事業が無い店を外した112社。数えたのは、トップページと、そこから辿れる7ページまでです。画面幅とタップ発信は、スマホの画面で開いて数えた値です。

店の名前で調べたときに、自社のサイトが出るか、開いて料金や事例が読めるかは、外から確かめられます。
IZANAの無料診断は、公開ページの伝わり方と、依頼までの流れをツールで確かめる初回確認です。
サイトURLを送って見え方を確認する

見つける・決める・頼む。
数字がいちばん落ちるのは「決める」。

店を知ってから依頼するまでの道のりを3つに区切り、それぞれに調査の数字を当てはめました。割る数は、中身を読めた44社です。

段その段で要るもの載せていた店
見つける店名で調べて、店のサイトにたどり着ける112社中45社(40.2%)
決める作業の事例・作業前後の写真21社(48%)
どこまで伺うか(対応エリア)21社(48%)
料金の目安(作業の名前と金額)18社(41%)
資格か賠償保険のどちらか15社(34%)
頼む問い合わせのフォーム・ページ42社(95%)
スマホで電話番号を押すとかかる32社(73%)
LINEの窓口9社(20%)

「頼む」の入口は、ほとんどの店がすでに置いていました。ただ、問い合わせのフォームが9割を超えるのは、工務店(92%)や税理士・会計事務所(98%)の調査でも同じで、ハウスクリーニングらしい数字ではありません。数字が半分を下回るのは、その手前の「決める」の段です。

家に人を入れて作業してもらう仕事なので、頼む前のお客様が確かめたいのは、いくらかかるか、うちまで来てくれるか、どのくらいきれいになるか、万一のときはどうなるか、のあたりだと思います。この4つのうち、44社の半分以上が載せていたものは1つもありませんでした。

一覧に並ぶ打ち手は、どれも店を「見つける」ところまでを受け持つものです。マッチングサイトに載せる、チラシをまく——どれで人が来ても、料金・事例・伺う範囲が読めなければ、名前で調べ直したお客様は迷います。だから打ち手を1つ足すより先に、その4つを1ページにそろえられるかを確かめる順番をお勧めしています。

なお、ここの数はどれも下限です。料金表や資格証を画像で貼っている店は、機械では読めないので「無い」に入っています。見たのは7ページまでで、その奥に置いてある分は入っていません。

マッチングサイトと自社のサイトは、
どうつながっていたか。

1ページ目の「関連する質問」には、「ハウスクリーニング業者が集客できるおすすめのサイトは?」が出ていました。IZANAの調査では、どのマッチングサイトが良いかは調べていません。数えられたのは、次の2つです。

この調査は、店の名前でマッチングサイトの中を探していません。だからマッチングサイトを使っている店が何社あるかは、分かりません。言えるのは「自社のサイトからリンクを貼っていた店は少なかった」までです。マッチングサイトの店のページは、運営しているのがマッチングサイトの側なので、この調査では「自社のサイトあり」に数えていません。

マッチングサイトで店を知った方も、依頼の前に店の名前で調べることがあります。そのとき、マッチングサイトの店のページしか出てこないのか、店のサイトが出て料金や伺う範囲まで読めるのかで、見えるものが変わります。どちらを受け皿にするかは店の判断ですが、自社のサイトを持つなら、マッチングサイトに書いてある料金や対応エリアと食い違わないようにそろえておくのが、打ち手より先にできることです。

不用品回収・遺品整理は、
分けて考える。

ハウスクリーニングの店の中には、不用品の回収や遺品整理も請けている店があります。ただ、このページの数字はハウスクリーニングの店のもので、不用品回収や遺品整理の数字ではありません。

IZANAは不用品回収も同じ作り方で数えようとしましたが、使っている電話帳には「不用品回収」の分類がありませんでした。近い分類(清掃・廃棄物処理業、便利屋)は、産業廃棄物の処理や全国の窓口が多く混ざっていて、ほかの業種と同じ決まりで120社を選べなかったため、数えるのをやめています。

探している人も、確かめたいことも違うので、IZANAはサイトの中でも、ハウスクリーニングと不用品回収・遺品整理を同じページに混ぜず、それぞれ別のページに分けて置く形をお勧めしています。料金の目安も、作業の中身も、伺う前に聞くことも違うからです。

不用品の回収をサイトに書くときは、許可の種類にも関わります。環境省は「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください!」のQ&Aで、「ご家庭の廃棄物を回収するには、市区町村の『一般廃棄物処理業許可』や委託が必要です。『産業廃棄物処理業の許可』や『古物商の許可』では回収できません。」と書いています。回収も請けているなら、持っている許可と、サイトに書く仕事の範囲がそろっているかを見ておきます。御社にどの許可が要るかは、IZANAでは判断しません(出典=環境省 https://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.html ・2026年10月10日に確認・題の中の「」は外側と分けるため『』にしています)。

家庭の廃棄物・産業廃棄物・中古品の買い取りで許可を出すところが分かれる話と、自分のページを見比べる手順は、「不用品の回収もできます」と、ホームページに書く前ににまとめています。

ハウスクリーニングの店のサイトは、
いくらで・何ページ必要か。

金額を分けるのは、まず店の名前で出てくる1枚を持つのか、作業ごとの料金や事例を自分で足していける形にするのか、です。表の金額は、料金ページに出している制作費(税抜)です。作ったサイトは買い切りで、月々お金を払い続けないと消える、という形ではありません。お支払いは着手金50%・残金50%の2回払いです。公開後の保守は、そのうえでお勧めしています。ほかに頂くのは、サーバー代とドメイン代の実費(年に約13,200円〜・税込)だけです。

プラン初期費用サイト本体ページ数ハウスクリーニングでの使い方
LP(1ページで完結する型)30万円〜買い切り1ページひとりで回している店/料金の目安・事例・伺う範囲・保険・連絡先を1枚にまとめたい
サイト改善・再構築(最大5ページ)50万円〜買い切り最大5ページエアコン・水まわり・引っ越し前後など、作業ごとに料金と事例を分けたい/事例を自分で足したい(WordPress)
プレミアム(最大10ページ)80万円〜買い切り最大10ページハウスクリーニングと、不用品回収・遺品整理などほかの事業を別のページで見せたい/スタッフの募集も載せたい

どのプランでも共通で含まれるもの

  • 独自ドメインの取得・年次更新をIZANAが代行(実費分のお預かりのみ)
  • サーバーの初期設定から公開までの段取りを代行
  • スマートフォン・タブレットに合わせた表示
  • SSL(https)への対応
  • お問い合わせフォームの設置
  • Google Search Console の連携(Google Analytics の設置は ¥5,000 のオプション)
  • 公開前のデザイン修正5回まで(いま何回目かは毎回お伝えします)

ハウスクリーニングの店から、追加でご相談いただけること

買い切りでも、公開後のお金がまったく掛からないわけではありません。調査では、年が読み取れた38社のうち18社で、ページに出る最も新しい年が2023年以前でした(10業種の幅の中で、ハウスクリーニングだけの数字ではありません)。料金を改めたときや季節の案内を出すときに、どこを誰が書き換えるかを決めておくと、古い料金が残りません。公開後のお金は、サーバーとドメインの実費・保守・原稿の差し替え・育てる作業の4つに分かれます。止めてよいものと止めると困るものは、管理費・保守費を4つに分けて考えるページで見分け方を書いています。

Price Source
このページの金額は、料金プランのページに合わせています。表にない作業が出たときは、始める前に見積もりをお渡しします。制作費と公開後のお金の分け方は、作成費用の考え方のページで詳しく説明しています。

「決める」の段を、
自分で確かめる3つ。

載せる先を増やす前に、店の名前で調べ直したお客様が何を読めるかを、店の側で確かめられます。見るのは、Section 02で半分を下回った「決める」の段のうち、料金・伺う範囲・万一のときの3つです。ご自分の店の名前で検索し、出てきた店のサイトを開いて見てください。

Check 1:作業の名前と金額が、そろって書いてあるか

料金のページかトップに、「エアコン1台」「浴室」のような作業の名前と、その金額が並んでいるかを見ます。「お見積もり無料」だけ、商品の販売価格だけなら「無い」です。2026年9月の調査では、中身を読めた44社のうち18社(41%)が、作業の名前と金額のそろった料金の目安を載せていました。料金表を画像で貼っている店は、この調査では数えていません。

Check 2:どこまで伺うかが、書いてあるか

伺う市町の名前か、「◯◯県全域」のような範囲が書いてあるかを見ます。店の所在地だけなら「無い」です。同じ44社のうち、伺う範囲を書いていたのは21社(48%)でした。伺う範囲をホームページとGoogleマップのそれぞれにどう書くかは、対応エリアは、どう書けばいいのかにまとめています。

Check 3:資格か、賠償保険の加入が書いてあるか

ハウスクリーニング技能士などの資格か、作業中の事故に備える賠償保険に入っていることが、文字で書いてあるかを見ます。「安心・丁寧」のような言い方だけなら「無い」です。同じ44社のうち、どちらかを載せていたのは15社(34%)でした(資格が9社、賠償保険が8社、両方が2社)。資格証を画像で貼っている店は、ここでも数えていません。

国民生活センターは、ハウスクリーニングを頼む人に向けて「クリーニングが原因で生じた故障や、作業中に壁や床、家具等を傷つけた場合などに備え、契約前に補償の内容や保険に加入しているかなどを確認しましょう。」と呼びかけています(2025年2月28日「ハウスクリーニングのトラブルにご注意」)。保険に入っているなら、加入していることに加えて、何が補償の対象になるかを、保険の書類と同じ言葉で書いておくと、頼む人の確かめに答えられます。

同じ呼びかけは「特にエアコンのクリーニングを依頼する場合はクリーニング方法も含めて確認し、必要に応じてメーカーに問い合わせるのも一法です。」と続きます。エアコンのクリーニングを請けるなら、どの方法で洗うかをページに書いておくと、この確かめにも答えられます。取付や移設まで請けるときに、電気工事士の資格が要る作業との線は、「エアコンの取付もできます」と、ホームページに書く前ににまとめています。

エアコンの分解洗浄については、製品評価技術基盤機構(NITE)が、事故の再現映像のページで「洗浄液がエアコンの内部にある電気部品に付着して発火した事故です。」と説明し、令和6年5月30日の発表でも「特にエアコンでは、誤った内部洗浄や配線を途中接続したことによる火災事故などが発生しています。」と書いています。分解洗浄を請けるなら、電気部品をどう養生しているか、製造から年数のたった機種をどう受けているか、事故のときにどの保険で何が補償されるかを、実際のやり方どおりに書いておくと、頼む人の確かめに答えられます。NITE の呼びかけは事故への注意で、特定の店や洗い方を勧めるものではないので、それを店の安全の裏付けのように書くことは避けます(出典=NITE「エアコン「4.内部に洗浄液がかかりトラッキング現象で発火」」の映像ページ・「その“レトロ”ちょっと待った~!~古いエアコン・扇風機の事故に注意~」2024年5月30日・いずれも2026年10月11日に確認)。

3つとも「ある」なら、次は作業前後の写真を1件ずつ足していく順番です。「無い」が1つでもあれば、打ち手を足す前に、その1か所を文字で書き足すところから始められます。マッチングサイトにも載っている店は、そちらに書いた料金や対応エリアと食い違っていないかも、同じときに見てください。数え方はハウスクリーニング店のホームページ実態調査に書いています。見てほしい場合は、無料診断でサイトのURLをお送りください。検索の順位や依頼の件数をお約束するものではありません。

よくあるご質問

Q1:マッチングサイトから仕事は来ています。自社のサイトは要りますか?

作らなければいけない、という話ではありません。調査した112社のうち67社は自社のサイトが見つからず、そのうち3社はマッチングサイトの店のページだけが出てきました。店のサイトが役に立つのは、マッチングサイトやチラシで店を知った方が、店の名前で調べ直す場面です。そこで料金の目安や伺う範囲が読めると、依頼の前に確かめたいことが1か所で済みます。依頼の件数が増えるとは、お約束できません。

Q2:料金は部屋や汚れを見ないと決められません。

全部を決めて載せなくても構いません。調査でも、作業の名前と金額がそろった料金の目安を載せていたのは44社中18社(41%)でした。「エアコン1台◯円から」のように作業の単位で目安を出し、現地で変わる条件(台数・汚れ・駐車場の有無など、店が決めているもの)を添える形なら、お客様は依頼の前に大きく外れていないかを確かめられます。目安の金額を税込で書くか税抜で書くかの決まり(総額表示)は、ホームページの料金は、税込で書かないといけないのかに条文と国の説明の原文を並べています。

Q3:「ハウスクリーニング 集客」と検索したときに、上のほうに出せますか?

順位はお約束できません。もう1つ、この言葉を検索するのは多くが店を営む側で、掃除を頼みたい方ではないようです(Section 01 で見た1ページ目も、集客の支援会社やマッチングサイトの紹介、加盟店を募る本部の記事でした)。制作で手を入れられるのは、店名や地域名で探した方に必要な中身をそろえ、目当てのページへ迷わず進める作りにするところまでです。検索で見つけてもらう作業とGoogleマップの手入れ(MEO)は、制作とは別の仕事として、料金も分けて承っています。

Q4:ハウスクリーニング112社の数字から、言えないことは何ですか?

次の3つです。①この数字は10県の電話帳から加盟店を外して選んだ112社のもので、加盟店を含めたハウスクリーニング全体の数字ではありません。②マッチングサイト・口コミ・SNS・チラシ・広告・Googleマップは、どの店にも同じ決まりで当てられる数え方をまだ決めていないので、数字がありません(マッチングサイトは、自社のサイトからのリンクだけを数えました)。③打ち手ごとの依頼の件数は、調べていません。

Q5:不用品の回収も頼まれます。ホームページに「回収もできます」と書いてもいいですか?

環境省は、ご家庭の廃棄物を回収するには、市区町村の一般廃棄物処理業許可や委託が必要で、産業廃棄物処理業の許可や古物商の許可では回収できない、と書いています。御社にどの許可が要るか、その書き方でよいかは、IZANAでは判断しません。お住まいの市区町村の担当に確かめてください。

載せる先を増やすのは、
「決める」の段をそろえてからでも間に合います。

まず、ご自分の店の名前で検索して、出てきたものを押してみてください。サイトがある方は、IZANAの無料診断で、名前で調べたお客様に何が見えているか(料金の目安・事例・伺う範囲・保険・連絡の手段)をツールで確かめてお返しします。サイトがまだ無い方は、請けている作業と、いま頼っている入口(マッチングサイト・チラシ・紹介など)を教えてください。URLだけでは、検索の順位や依頼の件数までは分かりません。そのあと制作や改修を頼むかどうかは、ご自身で決めていただけます。

112社の数え方と、この調査で直したところは、ハウスクリーニング店のホームページ実態調査に全部書いてあります。

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