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検索すると、いちばん上にAIがまとめた回答が出るようになりました。それに合わせて「AIO対策」「LLMO対策」という名前の営業が増えています。

🔴 Googleは公式に、こう書いています。

「AI による概要や AI モードにコンテンツが表示されるための追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もありません。」

同じページに、こうもあります——「AI 機能で表示されるために、新たにコンピュータが解読可能なファイルや AI テキスト ファイル、マークアップを作成する必要はありません。」

※ 引用は2026年9月20日に Google 検索セントラル(公式) を開いて確認したものです。

つまり、専用のファイルやタグを作る作業に費用を求められたら、その根拠を聞いてください。やることは、検索で見つけてもらうための基本と同じです。新しい呪文があるわけではありません。

まず、今どう出ているかを自分で見る

⚠️ この「自分の仕事の言葉で検索する」やり方は、地図(Googleマップ)でも同じです。業種の選び方まで含めた手順はGoogleマップに自分の店が出ないにまとめました。同じことを2回書かないよう、詳しい手順はそちらに置いています。

心配する前に、自分の商売の言葉で検索して、何が起きているかを見てください。5分で終わります。

  1. 自分の仕事の言葉で検索して、AIの回答が出るかを見る

    使う画面:自分のスマートフォンのGoogle検索

    「地域名+仕事の名前」や、お客さんによく聞かれる質問をそのまま入れます。いちばん上にAIのまとめが出るかどうかを見てください。

    ▸ 出ない → 今のところ、その言葉では関係ありません。焦る必要はありません
    ▸ 出る → 手順2へ。その回答がどこを参照しているかを見ます
  2. AIの回答が、どのサイトを参照しているかを見る

    使う画面:同じ検索結果(AIの回答の中や横に出るリンク)

    挙がっているのが、大手の比較サイトか、同業のサイトかを見ます。

    ▸ 大手の比較サイトばかり → 今の段階でそこに割り込むのは難しい場面です
    ▸ 同業の小さなサイトが挙がっている → 自社も入りうるということです。手順3へ
  3. 自社のページが、そもそも検索に出ているかを見る

    使う画面:ふつうのGoogle検索/Google Search Console

    検索窓に site:自社のアドレス と入れて、ページが出るかを見ます。

    🔴 0件なら、AIの回答どころではありません。そもそも読まれていない状態です。検索しても自社サイトが出てこないの手順から始めてください
    ▸ 出る → 土台はあります。Step 02へ
今のサイトを見てほしいとき。サイトのアドレスを送っていただければ、無料診断で4項目を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします。
無料診断を見る

AIOとは何か。SEO対策と、どこが違うのか

AIO・LLMO・GEO は、どれも「AIの回答に出るための対策」を指す呼び名です。呼び方は会社によって違い、決まった言い方はありません。中身として挙げられるものも会社ごとに違います。

では、これまでの「検索で見つけてもらう作業」と何が違うのか。Googleの説明では、そこに差はありません。上の引用のとおり、「追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もありません」と書かれています。

言われ方中身として挙げられるものGoogleが書いていること
これまでの検索対策読む人の言葉で書く/ページの題と見出しを整える/読み込みを速くする/リンクでたどれるようにする——
AIO・LLMO対策専用のファイルを置く/AI向けのタグを書く/文章をAI向けに作り直す「新たにコンピュータが解読可能なファイルや AI テキスト ファイル、マークアップを作成する必要はありません」

※ 右の列は、このページの上で引いたGoogleの文です。出どころは同じ(Google 検索セントラル)。

つまり「SEOとは別に、AIO用の作業が要る」という前提で見積もりが出てきたら、その作業が何のために要るのかを聞いてください。やること自体が悪いわけではありません。ただ、いまのページを読みやすく整えることと、どう違うのかは説明できるはずです。

Googleが挙げている、やることの中身

「特別な最適化は要らない」と書いたうえで、Googleは「検索に出るための基本と同じ」として次を挙げています。どれも新しい作業ではありません。

Googleが挙げていること自分で確かめる方法当てはまらないときにやること
クロールを拒否していないか(robots.txt)アドレスの末尾に /robots.txt を足して開き、Disallow: / が無いか見る制作会社に外してもらう。自分では触らない
内部のリンクからたどり着けるかトップページから、目当てのページまでクリックだけで行けるか試すメニューか本文にリンクを足す
大事な内容が文字で書かれているかページの文章をマウスで選べるか見る。選べないなら画像です画像の中の文字を、文章として書き直す
構造化データと、画面の文章が合っているか自分では見えない部分です制作会社に確認する(Step 05)
ページが見やすいか(読み込み・スマホ)自分のスマートフォンで開いて、待たされないか・読めるか重い画像を軽くする/スマホ対応

※ 3つ目の「文字で書かれているか」は、小さな会社でいちばん多く引っかかるところです。料金表や対応エリアを画像で作っていると、そこに書いてあることは読み取られません。

結局、やることは今までと同じです

探されている言葉に、自分の言葉で答えるページを用意する。読み取れる形で置く。これだけです。「AIの時代になったから、これまでのやり方は無駄になった」という説明を受けたら、Googleの上の2文を見せて聞き返してください。

営業を受けたときの確認項目

特定の会社を悪く言うためではなく、何にお金を払うのかを自分で分かるための質問です。

1. 「具体的に、何のファイルを作りますか」

Googleは「新たにコンピュータが解読可能なファイルや AI テキスト ファイル、マークアップを作成する必要はありません」と書いています。作ると言われたら、Googleがそう書いていることを伝えて、それでも必要な理由を聞いてください。

2. 「それは、ふつうの検索対策と何が違いますか」

Step 02の中身(リンク・文字・読み込みの速さ)と同じ作業に、新しい名前を付けて別料金になっていないかを確かめます。同じなら、二重に払うことになります。

3. 「どうなったら成功で、それをどう測りますか」

AIの回答に出たかどうかは、検索する人や場所によって変わります。測り方を説明できない相手に、続けて払うのは危ないです。

Caution

この3つは、当社に聞いていただいても同じです。当社もAIの回答に出ることをお約束していません。約束できるものではないためです。

出したくない場合に止める方法(と、その代償)

逆に「AIにまとめられたくない」という相談もあります。Googleは制御の方法として、「nosnippet、data-nosnippet、max-snippet、noindex コントロールを使用します」と案内しています。

🔴 ただし、これらは検索結果での見え方そのものに影響します。AIの回答だけを狙って止められるわけではなく、ふつうの検索結果に出る説明文も一緒に消える・短くなることがあります。結果として、検索から来る人が減る可能性があります。

止めたい理由が「中身を取られたくない」なら、止める前に、何がどこまで止まるのかを制作会社に確認してください。自分で入れる種類の設定ではありません。

ここから先は頼んだほうがいい

自分で進められる

確かめる・書き直す

  • 自分の仕事の言葉で検索して、今どう出ているか見る
  • 画像の中の文字を、文章として書き直す
  • よく聞かれる質問に、自分の言葉で答えるページを足す
  • トップからたどり着けるようにリンクを足す
  • 営業の見積もりに、Step 03の3つを聞く

頼んだほうがいい

自分では見えない・戻しにくい

  • robots.txt の書き換え
  • 構造化データと画面の文章の食い違い
  • nosnippet などの設定と、その影響の確認
  • 読み込みが遅い原因の調査
  • スマホ対応の作り直し

IZANAなら何をして、いくらか

正直に書きます。当社は「AIO対策」という名前のプランを作っていません。Googleが「特別な最適化は必要ない」と書いているものに、別料金を付けないためです。AIの回答に出ることもお約束できません。

当社がするのは、Step 02に挙がっていること(読み取れる形で置く・探されている言葉に答える)を、制作と育てる作業の中でやることです。

頼めることやること費用(税抜)
無料診断サイトのアドレスから4項目(問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方)を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします0円
1枚のページ(LP)読み取れる形で、探されている言葉に答える受け皿を1枚30万円〜
最大5ページ構成仕事の種類ごとにページを分ける50万円〜
育てる(月額)よく聞かれる質問に答えるページを足す、結果を見て直す5万円/月

🔴 無料でお返しするのは「どこが弱いか」までです。具体的な直し方は、お見積もりか、まるごと診断(有料・5万円/税抜。サイトの全ページと同業のホームページまで見ます)でお渡しします。制作をご依頼いただいた場合は、診断料は全額そのまま制作費に充てます

「育てる」は、公開したあとの別の仕事です。制作費に含まれるのは土台までなので、続けて入っていただくことをお勧めしています保つ・育てる)。いつでも解約できます。やめてもホームページは消えません。最新の条件は料金ページをご覧ください。

About this article

この記事を書いた人

IZANA WEB制作(三重県桑名市・全国オンライン対応)。小さな会社と個人事業の方に向けて、サイトは買い切りのホームページを作っています。

この記事の書き方について、次のように決めています。

お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。

よくある質問

「AIO対策が必要です」という営業を受けました。要りますか?

Googleは公式に「AI による概要や AI モードにコンテンツが表示されるための追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もありません」と書いています。同じページに「AI 機能で表示されるために、新たにコンピュータが解読可能なファイルや AI テキスト ファイル、マークアップを作成する必要はありません」ともあります。専用のファイルやタグを作る費用を求められたら、この2文を見せて、何のための費用かを聞いてください。

では、何をすればAIの回答に出るのですか?

Googleが挙げているのは、検索に出るための基本と同じことです。クロールを拒否していないか(robots.txt)、内部のリンクからページにたどり着けるか、大事な内容が画像の中でなく文字で書かれているか、構造化データと画面に見えている文章が食い違っていないか。つまり、これまで検索で見つけてもらうためにやってきたことと別物ではありません。

AIの回答に出したくない場合は、止められますか?

Googleは制御の方法として「nosnippet、data-nosnippet、max-snippet、noindex コントロールを使用します」と案内しています。ただし、これらは検索結果での見え方そのものにも影響します。止めると検索からの流入も減る可能性があるので、触る前に、何がどこまで止まるのかを制作会社に確認してください。

小さな会社でも、今から何か始めたほうがいいですか?

新しい作業を増やす必要はありません。むしろ、まだ土台ができていない段階で「AIO対策」に費用をかけるのは順番が逆です。Googleマップに自社が出ているか、扱う仕事が自分の言葉で書かれているか、フォームが届いているか——ここが済んでいない場合は、そちらが先です。

直すところ3つを、
PDFでお返しします

ホームページのアドレスを送っていただければ、問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方の4項目を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします。毎月5社まで・費用はかかりません。当社に乗り換えることを前提にしたご提案はいたしません。