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順番は決まっています。「費用がかからず、早く効く」ものからです。下にいくほど、費用も時間もかかります。

  1. Googleマップに自社を出す(費用0円/数時間)
  2. いま持っているものに、行き先を書き足す(0円/1時間)
  3. 受け皿になるページを作る(費用と数週間)
  4. 探される言葉に答えるページを足していく(続ける手間/制作とは別の仕事)
  5. 広告を出す(払っている間だけ効く)

🔴 全部やる必要はありません。上から順に試して、足りなくなったら次へ進むだけです。1段目をやらずに3段目から始めると、いちばん費用の大きいものだけを抱えることになります。

そして、始める前に決めるのは1つだけ——1か月に何件、相談がほしいか。ここが決まらないと、どこまでやれば足りるのかが永久に決まりません。

始める前に決める、たった1つ

「アクセスを増やしたい」から始めると、いくら増えても終わりが来ません。先に決めるのは1つだけです。

決めること

1か月に何件、相談がほしいですか。

今ある仕事の量と、受けられる量から逆算してください。「月に2件、新規の相談があれば回る」なら、目標は月2件です。アクセス数ではありません。

これが決まると、どこまでやれば足りるかが決まります。月2件でいいなら、1段目と2段目で届くことがあります。月20件が要るなら、3段目より下まで必要になります。

必要な人数を逆算する手順は、アクセスが少ない:1日何人なら普通かに書きました。業種の平均を探しても、自分に必要な数は出てきません。

自分が今どの段にいるのか分からないとき。10問のセルフ診断で、いま弱いところが出ます。お名前も要らず、費用もかかりません。
3分セルフ診断を見る

いま自分が何段目まで済んでいるかを確かめる

「何もやっていない」と思っていた方が、実は1段目が済んでいたということがあります。3つとも、自分のスマートフォンと手元の名刺で確かめられます。5分で終わります。

  1. 1段目:Googleマップに、自社が出るか

    使う画面:自分のスマートフォンのGoogleマップ

    店名ではなく、お客さんが使う言葉で検索します(例:「桑名市 電気工事」)。店名で出るのは当たり前なので、判定になりません。

    ▸ 出てきて、写真・営業時間・電話が埋まっている → 1段目は済んでいます
    ▸ 出るが中身が空 → 1段目の途中。埋めるところから
    ▸ そもそも出ない → 1段目から。Googleマップに出ないときに切り分けを書きました
  2. 2段目:手元のものに、行き先が書いてあるか

    使うもの:自分の名刺・チラシ・車・SNSのプロフィール(実物を見てください)

    1つずつ見て、ホームページのアドレスか、電話番号か、地図への行き先が書いてあるかを確かめます。「たぶん書いてある」ではなく、実物を出して見てください。

    ▸ 全部に書いてある → 2段目は済んでいます
    ▸ 1つでも抜けている → ここが最優先です。費用がほぼかからないのに、すでに自分を見てくれている人を取りこぼしています
  3. 3段目:受け皿として働いているか

    使う画面:自社サイトを、自分のスマートフォンで開く

    初めて見る人のつもりで3分だけ見て、次の3つが分かるかを確かめます——①何をしてくれる会社か ②いくらくらいかかるのか(金額でなくても「何で決まるか」で可)③どうやって相談すればいいか。

    ▸ 3つとも3分で分かった → 3段目は働いています。4段目へ
    ▸ 分からないものがある → ページはあっても受け皿になっていません。新しく作るより、そこを直すほうが先です
    ▸ そもそもサイトが無い → 3段目から

5段の順番と、それぞれの費用と時間

上から順に、費用と時間が増えていきます。効き始めるまでの早さは、逆に遅くなっていきます。

やることかかる費用効き始めやめたとき
1Googleマップに自社を出す(Googleビジネスプロフィール)0円早い情報は残ります
2名刺・チラシ・車・SNSのプロフィールに、行き先(アドレスや電話)を書き足す0円〜刷り直し代すぐ残ります
3受け皿になるページを作る(料金の考え方・扱う仕事・対応できる範囲)制作費数週間〜ページは残ります
4探される言葉に答えるページを足していく続ける手間か、頼む費用時間がかかる残ります
5広告を出す払い続ける出した日から止めた日に消えます

3段目と4段目は別の仕事です。作ることと、見つけてもらえるように育てることは、かかる費用も別になります。ここを一緒だと思って見積もりを取ると、話が合いません。

2段目が、いちばん抜けています

1段目と3段目の間にある2段目——いま持っているものに、行き先を書き足す——は、費用がほぼかからないのに、いちばん忘れられています。名刺にアドレスが無い、車に電話番号しか無い、SNSのプロフィールに行き先が無い。すでに自分を見てくれている人を、取りこぼしている状態です。作る前に、ここを埋めてください。

5段目(広告)を先にやる場合

今すぐ仕事がほしいときだけ、順番を飛ばす理由があります。ただし広告は払っている間だけ効くので、受け皿(3段目)が無いまま出すと、来た人が判断できずに帰ります。順番を飛ばすなら、3段目と一緒に。判断の手順は広告とSEO、どちらを先にやるかにまとめました。

商売の形で、始める段が変わる

順番は同じですが、どこまで必要かは商売の形で変わります。

商売の形あてはまる例まずどこまで理由
お客さんが店に来る飲食店・美容室・整体1〜2段目「近くの◯◯」で探されて、その場で決まります。営業時間・写真・メニューが決め手で、これは地図の欄に収まります
こちらが出向く電気工事・水道・塗装・工務店・修理1〜3段目地図で見つけてもらえても、その次に「この人に頼んで大丈夫か」を確かめる場所が要ります
商圏が県をまたぐ製造・卸・士業・全国対応3〜4段目地域名で探されることが少ないので、地図の枠に出る機会そのものが多くありません
取引先・元請けに見せる下請けから直の仕事を取りたい3段目探されるより「調べられる」側です。会社の実在と、できることが分かれば足ります

※ 地図とホームページの関係は、MEOとSEOの違いに詳しく書きました。出向く仕事は、どちらか一方では足りません。

今は後回しでいいこと

やることを増やすより、やらないことを決めるほうが進みます。次の4つは、上の段が埋まってからで構いません。

1. SNSを全部そろえる

自分のお客さんがいる場所を1つだけ選んでください。増やすほど、1つあたりの更新が薄くなります。どれも中途半端に止まっているより、1つが動いているほうが伝わります。

2. ブログを毎日書く

回数の目標を先に決めないでください。続かない量で始めて途中で止まると、更新の止まったページが残るだけになります。書くなら「お客さんに毎回同じことを聞かれること」から1本ずつ。これが結局いちばん読まれます。

3. ロゴや名刺を作り直す

見た目を整えたくなる気持ちは分かりますが、今の名刺にアドレスを1行書き足すほうが先です(2段目)。作り直しは、伝えることが決まってからのほうが早く決まります。

4. 動画を撮る

手間のわりに、上の段が埋まっていないと行き先がありません。見た人が次に行く場所(3段目)を作ってからにしてください。

Note

ここに挙げたものは、「やらないほうがいい」ではありません。順番が後というだけです。上の段が埋まっていれば、どれも効きます。

⚠️ 「AIで自分で作ってしまう」という道もあります。作れますが、作ったあとに残る仕事は、道具を変えても減りません。どこまでが自分でできて、どこからが頼んだほうがいいかはAIでホームページは自分で作れるかにまとめました。

ここから先は頼んだほうがいい

自分で進められる

費用がかからず、手順が決まっている

  • 1段目:Googleマップに自社を出す・埋める
  • 2段目:名刺・車・SNSに行き先を書き足す
  • 欲しい相談の件数を決める
  • お客さんに毎回聞かれることを書き出す
  • セルフ診断で今の弱点を出す

頼んだほうがいい

作るもの・戻しにくいもの

  • 3段目:受け皿になるページを作る
  • 仕事の種類ごとにページを分ける
  • 問い合わせまでの道筋を作る
  • アドレス(URL)の変更・サイトの引っ越し
  • 4段目を続ける手が無い場合の代行

1段目と2段目は、誰かに頼むより自分でやったほうが早く終わります。ここを代行に出すと、金額のわりに残るものが少なくなります。頼む値打ちがあるのは3段目からです。

IZANAなら何をして、いくらか

先に書いておきます。1段目と2段目は、ご自身でやってください。費用がかからず、数時間で終わるものを代行に出す意味がありません。当社がお手伝いするのは3段目からです。

頼めることやること費用(税抜)
3分セルフ診断10問で、今どの段が弱いかをご自身で判定できます。お名前も要りません0円
無料診断サイトのアドレスから4項目(問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方)を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします0円
1枚のページ(LP)3段目。1ページで伝え切る形。名刺代わりの受け皿に30万円〜
最大5ページ構成3段目。仕事の種類ごとにページを分ける50万円〜
最大10ページ構成3段目。事例を自社で増やし続けられる形まで80万円〜

🔴 無料でお返しするのは「どこが弱いか」までです。具体的な直し方は、お見積もりか、まるごと診断(有料・5万円/税抜。サイトの全ページと同業のホームページまで見ます)でお渡しします。制作をご依頼いただいた場合は、診断料は全額そのまま制作費に充てます

※ サイトは買い切りで、所有権はお客様です。公開してからの保守はお勧めしていますが、強要はしません。4段目(探される言葉に答えるページを足していく)は、制作とは別の仕事で別に費用がかかります。4段目で何をするかは公開したあと、育てるにまとめています。最新の条件は料金ページをご覧ください。

About this article

この記事を書いた人

IZANA WEB制作(三重県桑名市・全国オンライン対応)。小さな会社と個人事業の方に向けて、サイトは買い切りのホームページを作っています。

この記事の書き方について、次のように決めています。

お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。

よくある質問

全部やらないと意味がないのでしょうか?

そんなことはありません。1段目のGoogleビジネスプロフィールだけで相談が入る商売もあります。全部そろえないと効かない、という性質のものではなく、上の段ほど費用がかからず早く効くという順番があるだけです。上から順に、効かなくなったら次へ進んでください。1段目をやらずに3段目から始めると、費用の大きいほうだけを抱えることになります。

ブログは毎日書いたほうがいいですか?

毎日という決まりはありません。回数より、続くかどうかと、書く中身のほうが効きます。続かない量で始めて途中で止まると、更新の止まったページが残るだけになります。まずは「お客さんに毎回同じことを聞かれる」ものを1本ずつ書くのが、いちばん無駄がありません。本数の目標を先に決めないでください。

SNSは全部やったほうがいいですか?

全部やる必要はありません。自分のお客さんがいる場所を1つ選んでください。増やすほど、1つあたりの更新が薄くなります。どれも中途半端に止まっているより、1つが動いているほうが伝わります。なお、SNSだけで足りるかどうかは別の記事に分けて書きました。

順番の途中で、何をどこまでやったか分からなくなります。

今どこまで進んでいるかを、自分で判定できる形にしておくと迷いません。当社の3分セルフ診断は10問で今の弱いところを出すもので、費用はかかりませんし、お名前も要りません。ここで出た弱点が、この記事のどの段に当たるかを見れば、次にやることが決まります。

どの段から始めるかは、
商売の形で決まります

ホームページのアドレスを送っていただければ、問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方の4項目を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします。毎月5社まで・費用はかかりません。作ることを勧める前提ではありません。