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決まった頻度はありません。頻度を先に決めると、たいてい守れずに止まります。先に分けるのは、更新の2種類です。

  1. 直さないと嘘になるもの(営業時間・定休日・料金・扱う仕事の範囲・連絡先)→ 「変わったとき」。頻度では決めません
  2. 増やすもの(お知らせ・お客さんに聞かれたことへの答え)→ 「続く量」。月に何本と決める前に、自分が止まらない量を一度測ります

🔴 そして「こまめに更新すれば検索に早く反映される」という形にはなっていません。Googleは「同じ URL に対して再クロールを何度もリクエストしても、早くクロールされることはありません」と書いています(原文は手順4に引いています)。

いまの間隔を、自分で数える(5分・費用はかかりません)

「どれくらいがいいか」を決める前に、いまどうなっているかを見ます。3つとも、自分のスマートフォンで終わります。

  1. 「お知らせ」の最後の日付を見る

    使う画面:自社サイトのお知らせ・ブログ・新着情報の一覧

    いちばん上にある記事の日付を見ます。日付が表示されていない場合は、それ自体を控えておいてください(読む人にも、いつのものか分かりません)。

    ▸ 3か月以内 → 間隔は足りています。手順2へ
    ▸ 1年以上前 → 読む人には「いまもやっているのか」が分かりません。ただし足すより先に、手順2の事実の見直しです
    ▸ そもそもお知らせの欄が無い → 無くても構いません。その場合は手順2だけで足ります
  2. 載っている事実を、3つだけ確かめる

    使う画面:自社サイトの会社概要・料金・サービスのページ

    見るのは3つです。営業時間(定休日を含む)料金、または料金の考え方扱う仕事の範囲。いまの商売と違うものがいくつあるかを数えてください。

    🔴 1つでも違う → 頻度の話より先に、そこを直すのが先です。お知らせを何本足しても、この3つが違っていれば噛み合いません
    ▸ 3つとも合っている → 手順3へ
  3. Googleが最後に取りに来た日を見る

    使う画面:Search Console → 上の検索窓に自社のページのアドレスを入れる(URL検査)→「ページのインデックス登録」→「前回のクロール」

    ここに日付が出ます。自分が更新した日とは別で、Googleが見に来た日です。⚠️ Search Console をまだ持っていない方は、この手順は飛ばしてください(自分の名義で持つ話は検索で見つけてもらう仕事の費用に書きました)。

    ▸ 日付が出る → 取りに来ています。間隔はGoogleの側が決めます(手順4)
    🔴「URL が Google に登録されていません」と出る → 頻度より先に、登録されるかどうかの話です。検索しても自社サイトが出てこないとき
手順2で「違っているもの」が3つとも出てきたとき。ホームページのアドレスを送っていただければ、足すより先に直すところを見て、まず直す3つをお返しします。
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更新は2種類ある。混ぜると続かない

「更新」と一言で言いますが、中身は2つに分かれます。この2つを同じ頻度で回そうとすると、続きません。

種類中身の例いつやるかやらないと何が起きるか
① 直さないと嘘になるもの営業時間・定休日・料金・扱う仕事の範囲・連絡先・辞めた担当者の名前変わったとき(頻度では決めない)読む人が違う情報で動きます。問い合わせが減るのではなく、来た問い合わせが噛み合わなくなります
② 増やすものお知らせ・実際に聞かれたことへの答え・やった仕事の記録続く量で(手順3)すぐには何も起きません。ただし①が古いまま放置されている合図にはなります

「週に1回」「月に1回」という目安は、②の話です。①をその頻度に合わせると、変わった日から次の更新日まで、違う情報が載ったままになります。①は頻度ではなく、変わった日に直すものです。

Note

①は、月に1回3分の見回りで足ります。スマートフォンで自社サイトを開き、営業時間と料金と連絡先だけを見る——それだけです。②のように時間はかかりません。「更新が大変」と感じるときは、たいてい②のほうの話をしています。

この見回りは、すでに毎月やっていることにくっつけると続きます(請求書を出す日・給与の日・売上をまとめる日)。カレンダーに新しい予定を1つ増やすより、残ります。

「続く量」の決め方(3つとも費用ゼロ)

②をどれくらいやるかは、世の中の目安ではなく、自分の1年から決めます。順番は3つです。

1. 去年の12か月で、忙しかった月に印を付ける

繁忙期のある商売なら、その月は0本でいいと先に決めておきます。決めておかないと、忙しい月に「できなかった」という失敗が残り、たいていそこで止まります。先に0と決めた月は、失敗になりません。

2. お客さんに聞かれたことを、1か月だけ書き留める

電話でも現場でも構いません。1か月でいくつたまるかを数えてください。たまった数が、その年に書ける中身の上限の目安です。

⚠️ 1つもたまらないときは、書くことが無いのではありません。聞かれたことを拾えていないだけです。電話を受けた直後にメモを1行残すところから始めてください。

3. 1本にかかる時間を、1回だけ測る

最初の1本を書くときに、時計を見てください。30分なのか3時間なのかで、続けられる本数が変わります。測らずに「月に4本」と決めると、3時間×4本=12時間を毎月どこから出すのかが決まっていないまま走ることになります。

この3つが出れば、「忙しくない月が何か月あって、そこに何本入るか」が決まります。それが、あなたの続く量です。

年に2本しか書けないと分かったとき、何を書くか

本数が少ないほど、選び方が効きます。2本なら、いちばん多く聞かれたことを2つです。手順2で書き留めたメモを同じ質問ごとに束ねて、束のいちばん厚いものから書いてください。

⚠️ 季節の挨拶や「◯◯に行ってきました」から書かないでください。書きやすいので最初に出てきますが、その言葉で探している人がいません。⚠️ ただしすでに来ているお客さんに読まれているなら、それは別の値打ちです。その場合は続けて構いません。

業種で決めない

「飲食は週に1回、製造は月に1回」といった業種ごとの目安を見かけます。⚠️ 当社は業種では決めていません。決まるのは①が年に何回変わるかで、それは同じ業種の中でも会社ごとに違うためです。料金を年に1回しか変えない会社と、季節で変える会社では、①の回数がそもそも違います。

自分の①が去年何回変わったかは、思い出せば数えられます。その回数が、あなたの最低限の更新回数です。②はそこに積む話で、逆ではありません。

当社の失敗

本数の目標を、自分に課さないでください。守るために、誰も探していない言葉の記事が増えます。当社がそうでした。目標の本数を先に決めると、埋めるための記事が増えて、読む人がいないページだけが残ります。同じことはAIでホームページは自分で作れるかにも書いています。

Googleが書いていること、書いていないこと

「更新すると、どう扱われるのか」について、Googleが自分の言葉で書いていることを引きます。当社の解釈ではありません。

Google 検索セントラル「URL の再クロールを Google にリクエストする」より

クロールには数日から数週間かかることがあります。

「なお、個々の URL の送信には上限があり、同じ URL に対して再クロールを何度もリクエストしても、早くクロールされることはありません。

クロールをリクエストしても、コンテンツが検索結果にすぐに表示されるとは限らず、まったく表示されないこともあります。Google のシステムでは、高品質で有用なコンテンツをすばやく表示することを優先しています。」

原文=クロール・インデックス登録リクエスト|Google 検索セントラル

ここから読めるのは、取りに来る間隔を決めるのは自分ではないということです。回数を増やしても早くはなりません。だから「頻度を上げて反映を速くする」という組み立てが、そもそも成り立ちません。

🔴 当社に分からないこと

「更新の頻度そのものが、検索順位を上げるかどうか」は、当社には分かりません。当社が調べた範囲では、Googleの公開文書に「更新頻度が順位の要素である」と書かれたものは見つかりませんでした。⚠️ 見つからないことと、無いことは違います。見つけていないだけかもしれません。

ですので、当社は「週に1回にすれば上がります」とも「上がりません」とも書きません。分かっているのは、上に引いた3つだけです。

ここから先は頼んだほうがいい

自分で進められる

費用がかからず、失敗しても戻せる

  • お知らせの最後の日付を見る
  • 営業時間・料金・扱う仕事の範囲を、いまのものに直す
  • 聞かれたことを1か月書き留めて、数を数える
  • 1本にかかる時間を1回だけ測る
  • 忙しい月に印を付けて、0本でよいと先に決める

頼んだほうがいい

戻しにくい・時間がかかる

  • 管理画面が無くて自分では直せない状態の解消
  • 書く時間がどうしても取れないときの作成
  • 載せる中身を、実際に探されている言葉と突き合わせる作業
  • 事実が何年も古いままのサイトを、どこから直すかの順番付け

左の5つは、他人には頼めません。とくに3つ目——お客さんに聞かれたことを拾えるのは、電話を受けている人だけです。

⚠️ そもそも管理画面に入れない場合は、頻度の前にそこが先です。鍵の確かめ方はホームページを自分で更新できない・更新が止まったときに書きました。

IZANAなら何をして、いくらか

更新の2種類に合わせて、頼めるものを分けて出します。金額は料金ページと同じものです。

頼めることやること費用(税抜)
無料診断サイトのアドレスから、いま載っている事実と、足すより先に直すところを読み、まず直す3つをPDFでお返しします(毎月5社まで)0円
テキスト・画像の差し替え①(直さないと嘘になるもの)だけを直したいとき。1か所ずつ。やる前に必ずお見積もりします¥8,000/1か所
ページ追加②(増やすもの)を1ページ足すとき。1ページごと¥30,000〜
ライト保守サーバー監視・脆弱性対応・障害復旧。入らないと使えない作りにはしていません¥10,000/月
スタンダード保守同上。見る範囲が広くなります¥25,000/月
育てる②を毎月続ける仕事。公開してから中身を足し、数字を見て直していきます。ご希望の方だけの任意のプランです¥50,000/月

🔴 「育てる」に入れば検索で上がる、とは申し上げません。検索の順位や問い合わせの件数をお約束することもしません。やることと費用を分けて出すのが、いちばん正直だと考えています。

①だけで足りる方は、保守に入らなくても構いません。変わったときに1か所ずつ差し替えれば済みます。頻度を理由に月額を勧めることはしません。

About this article

この記事を書いた人

IZANA WEB制作(三重県桑名市・全国オンライン対応)。小さな会社と個人事業の方に向けて、サイトは買い切りのホームページを作っています。

この記事の書き方について、次のように決めています。

お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。

よくある質問

ホームページを更新しないと、どうなりますか?

更新が止まっていること自体で、何かが起きるわけではありません。困るのは、載っている事実がいまと違うとき(営業時間・料金・扱う仕事の範囲・連絡先)と、最後のお知らせが何年も前で「いまもやっているのか」が読む人に分からないときです。どれに当たるかの切り分けは「自分で更新できない・更新が止まったとき」に書きました。

週に1回は更新したほうがいいですか?

当社としては、頻度を先に決めるやり方をお勧めしていません。続かない量を決めると、守れなかったことが失敗として残り、そこで止まるためです。先に決めるのは頻度ではなく、忙しい月は0本でよいと決めておくことと、1本にかかる時間を一度測ることです。

更新したら、どれくらいで検索結果に反映されますか?

Googleは「クロールには数日から数週間かかることがあります」と書いています。また「同じ URL に対して再クロールを何度もリクエストしても、早くクロールされることはありません」とも書いています。こまめに更新すれば早く反映される、という形にはなっていません。

何年かごとに作り直す必要はありますか?

頻度で決める話ではありません。直すか作り直すかは、いま何が起きているかで分かれます。判定のしかたは「ホームページが古い:直すか、作り直すか、今はやらないか」にまとめました。

続く量が決まらない。
足すより先に直すところを見ます。

ホームページのアドレスを1つ送っていただければ、いま載っている事実と、足すより先に直すところを見て、まず直す3つをPDFでお返しします。毎月5社まで・費用はかかりません。売り込みの電話はいたしません。