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先に結論を書きます。事業者の名前・住所・電話番号を載せているサイトは、元になった情報の出どころを持っていることがあります(iタウンページは電話会社の登録、マピオンはページの下の「情報提供元」)。直す順番は、元から先です。

  1. 電話会社に登録している情報:iタウンページは、電話会社の番号情報を集めたデータベース(TDIS)をもとに、毎日更新していると書いています。そこへの登録は「ご契約の電気通信事業者にお申し出ください」とあります
  2. iタウンページ:掲載内容の誤りは、NTTタウンページのお問い合わせフォーム(カテゴリ「iタウンページ無料掲載のお申込み・掲載内容変更」)で知らせます
  3. ほかの電話帳・名簿のサイト:マピオン電話帳は、ページの下に「情報提供元」のリンクがあればそこへ申請するよう案内し、あわせてマピオンへの申請の入口も置いています

紙の電話帳(タウンページ)は、NTT東日本・NTT西日本が2026年3月末で提供を終えると発表しています。この記事は、事業者が自社の情報を直す場合だけを書きます(個人の掲載の消し方は書きません)。どこに何を申し出るべきかの判断は、当サイトではいたしません。ここに載せるのは、各社が自分のページに書いている原文と、当方が数えた同業の様子までです。

自社の情報は、どこに古いまま出ているか

いまの正しい会社名・住所・電話番号・業種を紙に1行で書き、それを手元に置いて、スマートフォンで調べます。

  1. 社名と市町村名で検索して、出てきた電話帳・名簿のサイトを全部書き出す

    使うもの:スマートフォンの検索(家族の端末か、履歴の残らない画面で)

    1ページ目に出てきたサイトを、上から1行ずつ書き出します。サイトの名前と、そこに出ている住所・電話番号・業種を写します。

    ▸ 書き出せた → 次の確かめへ
    ▸ 何も出てこない → 名前で探した人が自社にたどり着けるかの問題です。検索しても自社のホームページが出てこないを先に見てください
  2. 手元の1行と、どこが違うかに印を付ける

    見比べるもの:書き出した一覧と、手元の1行

    移転前の住所、使っていない電話番号、昔の屋号、違う業種になっていないかを見ます。

    ▸ 全部同じ → 直すものはありません
    ▸ 違う所がある → 違うサイトごとに、ページの下に「情報提供元」や「出典」の表示があるかを見て、次の Step へ
  3. 電話会社の契約の名義と住所を確かめる

    使うもの:電話の請求書や契約の書類

    iタウンページの基本情報は、電話会社を通じた登録がもとになっています(Step 03)。契約の書類に書かれている名前や住所が古いままなら、そこが元です。

    ▸ 契約の書類はいまの情報 → Step 03 の2・Step 04 へ
    ▸ 契約の書類も古い → まず契約している電話会社に確かめます
名前で探した人に、正しい連絡先が届いているかを見てほしいとき。アドレスを送っていただければ、伝わり方を含む4項目を読んで、まず直すところ3つをお返しします。
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紙の電話帳は、いまどうなっているのか

NTT東日本とNTT西日本は、2024年7月19日の報道発表で、次のように書いています。

NTT東日本・NTT西日本「電話帳(タウンページ等)および番号案内(104番)の終了について」(原文・抜粋)

「2026年3月末をもって電話帳および番号案内の提供を終了いたします。」

「NTT東日本・NTT西日本の電話帳および番号案内の終了後は、NTTタウンページ株式会社(以下、NTTタウンページ社)がインターネット上で提供するiタウンページ ※1 にて電話番号を検索いただくことが可能です。」

※ 出典=NTT東日本・NTT西日本 報道発表(2024年7月19日・https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20240719_01.html)。2026年10月10日に確認。同じ発表は、点字電話帳と「ふれあい案内」は提供を続けるとしています。

発表どおりなら、2026年3月末で提供を終えたあとは、紙の電話帳の次の号はありません。電話番号から事業者を探す先として名前が挙がっているのは、iタウンページです。

iタウンページの情報は、どこから来ているのか

iタウンページは「掲載情報に関して」のページで、載せている情報の出どころを次のように書いています。

iタウンページ「掲載情報に関して」(原文・抜粋)

「iタウンページの掲載情報は、「番号情報データベースシステム(TDIS)」から提供された掲載情報をもとに、iタウンページを運営するNTTタウンページ株式会社が独自に収集した情報、掲載主自ら編集した情報を加えて編集、提供しております。」

「※番号情報データベースシステムへの登録をご希望される場合は、ご契約の電気通信事業者にお申し出ください。」

「iタウンページは、各電気通信事業者を通じて、掲載を承諾された全国の企業・店舗の基本情報をもとに、毎日データの更新を行っています。」

同じページは、TDIS を「NTT西日本が設置・運用を行っています」と書き、基本情報として載るのは「電話番号・掲載名・郵便番号・住所・業種名」だとしています。誤りに気づいたときの窓口も、同じページにあります。

iタウンページ「掲載情報に関して」(原文・抜粋)

「掲載情報についてお気づきの点がございましたら、以下のお問い合わせフォームよりお知らせください。」

「※「お問い合わせカテゴリ」は「iタウンページ無料掲載のお申込み・掲載内容変更」をご選択ください。」

「※ご連絡いただいた内容は確認のうえ、適宜対応いたします。個別の回答はいたしかねる場合がございますので、あらかじめご了承ください。」

※ 出典=iタウンページ「掲載情報に関して」(https://itp.ne.jp/about-posted-info/)・NTTタウンページ「お問い合わせ」。いずれも2026年10月10日に確認。

  1. 元の登録は、電話会社に

    確かめる先:いま契約している電話会社

    iタウンページの説明では、基本情報は電話会社を通じた登録がもとで、毎日更新されています。契約の名義や住所が古いままだと、ほかで直しても元の情報が残ります。

  2. iタウンページの表示は、NTTタウンページのフォームに

    確かめる先:NTTタウンページ「お問い合わせ」(カテゴリ「iタウンページ無料掲載のお申込み・掲載内容変更」)

    電話会社の登録はいまの情報なのに、iタウンページの表示が違うときは、こちらで知らせます。個別の返事は無いことがある、と書かれています。

ほかの電話帳サイトは、どこに申し出ればいいか

電話帳のサイトは、自社で集めた情報だけでなく、ほかから提供を受けた情報を載せていることがあります。当方が業種の調査で名簿の元にしたマピオン電話帳は、ヘルプで次のように案内しています。

マピオン ヘルプ「電話帳」(原文・抜粋)

「電話帳詳細ページ下方に「情報提供元」のリンク設定がある場合は、ページに記載された情報提供元を選択し、変更・削除の申請をしてください。」

「※お申し出いただきました受付日によっては、1~2週間程度のお時間をいただく場合もございますので予めご了承ください。」

※ 出典=マピオン ヘルプ「電話帳」(https://help.mapion.co.jp/contents/phone.html・2026年10月10日に確認)。同じページには、掲載されている情報の変更・削除を希望する場合の申請の入口もあります。

ほかのサイトも、同じ順で見ます。ページの下に出どころの表示があれば、出どころへ。無ければ、そのサイトの問い合わせの窓口へ。出どころが電話会社の登録やiタウンページなら、先に Step 03 の元を直します。

サイトの無い会社は、何で見つかっているか

当方は、全国10県の電話帳(マピオン電話帳)から業種ごとに会社を選び、社名と市町村名で1社ずつ検索しました。自社のサイトが見つからなかった会社で、出てきたものを数えた4業種は、次のとおりです。

業種自社のサイトが見つからなかった会社うち、名簿のサイト(電話帳・地図・業者の一覧)にだけ載っていた会社
水道・設備92社59社
建設(土木)73社56社
町工場(鉄鋼)108社65社
造園85社39社

※ 出典=水道工事店・建設会社(土木)・町工場・造園の実態調査(2026年9月)。業種ごとに、何を「名簿のサイト」に入れたか(法人データベース・部品の業者データベースなど)と、名簿から外す決まりが少しずつ違います。

この表で言えないこと

① 名簿のサイトに出ていた情報が古かったかどうかは数えていません。② どのサイトに載っていたかを、サイトごとに分けて数えてはいません。③ 数えたのは電話帳に載っている会社で、電話帳に載っていない会社は入っていません。

言えるのは、自社のサイトが無い会社を名前で探した人が目にするのは、多くの場合、名簿のサイトの1行だということまでです。電話番号をホームページに載せるかどうかの考え方は、ホームページに電話番号を載せると営業電話は増えるかにまとめています。

どこから先は頼んだほうがいいか

自分でやる

書き出して、元から申し出る

  • 社名と市町村名で検索し、出てきたサイトと、そこに出ている住所・番号を書き出す
  • 電話の契約の書類で、名義と住所がいまのものかを確かめる
  • 各サイトの「情報提供元」や問い合わせの窓口から、自社の情報の変更を申し出る

聞いたほうがいい

契約と、判断

  • 電話の契約の名義・住所の変更や、番号情報データベースへの登録(契約している電話会社)
  • 名簿のサイトに載ること自体を断りたいときの扱い(各サイトの窓口)
  • 正しい情報を、名前で探した人が読める自社の場所にまとめる(制作会社)

IZANAなら何をして、いくらか

先に書きます。当方は、電話会社や電話帳・名簿のサイトへの申し出を、代わりに行うことはいたしません。申し出は、Step 03・Step 04 の窓口へ、事業者ご自身でお願いします。当方が行うのは、名前で探した人が正しい会社名・住所・電話番号を確かめられる自社のページを作るところまでです。Googleマップの登録情報の整備は、制作とは別の仕事としてGoogleマップを整えるで承っています(別の料金です)。

頼めることやること費用(税抜)
無料診断サイトのアドレスから4項目(問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方)を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします0円
1枚のページ1ページで伝え切る形30万円〜
最大5ページ構成会社概要・問い合わせを分けて置ける形50万円〜
最大10ページ構成仕事の種類ごとのページまで分けて載せる形80万円〜

※ サイトは買い切りです(月額の制作費はいただきません)。サーバーとドメインの実費は別途かかります。公開したあと、検索で見つけてもらえるように育てる作業は、制作とは別の仕事で、別に費用がかかります(保つ・育てる)。最新の料金は料金ページをご覧ください。

About this article

この記事を書いた人

IZANA WEB制作(三重県桑名市・全国オンライン対応)。小さな会社と個人事業の方に向けて、サイトは買い切りのホームページを作っています。

この記事の書き方について、次のように決めています。

お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。

よくある質問

移転したのに、電話帳のサイトに前の住所が出ています。

iタウンページは、電話会社を通じた登録(番号情報データベース)をもとに毎日更新していると書いています。まず電話の契約の住所がいまのものかを確かめ、iタウンページの表示が違うときは、NTTタウンページのお問い合わせフォームで知らせます。ほかのサイトは、ページの下の「情報提供元」か、そのサイトの窓口へ申し出ます。

紙のタウンページに載っている情報は、どこで直せますか?

NTT東日本・NTT西日本は、2026年3月末をもって電話帳および番号案内の提供を終了すると発表しています。終了後の電話番号の検索先として名前を挙げているのは、NTTタウンページ株式会社のiタウンページです。

申し出たら、すぐに直りますか?

マピオンのヘルプは、受付日によっては1~2週間程度かかる場合があると書いています。iタウンページは、知らせた内容は確認のうえ適宜対応し、個別の回答はできない場合があると書いています。直ったかは、しばらくして自分で開いて確かめます。

電話帳のサイトへの申し出を、代わりにやってもらえますか?

当方は、電話会社や電話帳・名簿のサイトへの申し出を代わりに行うことはいたしません。作るのは、名前で探した人が正しい会社名・住所・電話番号を確かめられる自社のページです。

名前で探した人に、
正しい連絡先が届いているかを見てほしいとき。

ホームページのアドレスを1つ送っていただければ、サイトのアドレスから4項目(問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップでの見つかり方)を読み、まず直すところ3つをPDFでお返しします。毎月5社まで・費用はかかりません。売り込みの電話はいたしません。電話帳や名簿のサイトへの申し出の代行はいたしません。