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IZANAは2026年10月、電話帳の「建築物解体工事業」から120社の名簿を作り、名簿の順に1社ずつ検索して自社のホームページがあるか、何が載っているかを数えました。ただし今回は名簿の順で76社まで調べたところで打ち切っています。調べたのは北海道・宮城・群馬・千葉・新潟・静岡の6道県と、兵庫県尼崎市の4社です。76社のうち、その会社のサイトだと電話番号や所在地で確かめられたのは39社でした。

このページでは、その39社の中身をもとに、解体工事の会社のホームページで家の持ち主が知りたいことに、どこまで答えられているかを整理します。数えた範囲が狭いぶん、数字は目安です。順位や受注の件数はお約束できません。書けるのは、公開されている情報から分かることと、サイトの構成で直せる範囲までです。建設業・土木の会社として採用や元請けに向けたページを考えている方は、建設業(土木・解体)のホームページ制作をご覧ください。

解体を頼む人が、
電話の前に調べること。

建設会社のサイトを開くのは、働き先を探す人と取引先が先です。解体は少し違います。家の持ち主や、親の家を引き継いだ人が、自分で業者を探して頼むことがある工事です。相場や手続きの順番を知らないまま調べ始めることもあります。

2026年10月26日に「解体業 ホームページ制作」「解体 ホームページ制作」で検索したとき、検索結果の上に出る AI による概要と上位のページが「解体業者のサイトに載せるもの」として挙げていたのは、どちらの語でもほぼ同じ並びでした。構造や広さごとの費用の目安、許可や登録の番号、工事の流れと近隣への挨拶、スタッフの顔が分かる写真、写真で状況を送れる相談の窓口です。上位に並んでいたのはホームページの制作会社の記事やデザインの事例集でしたが、挙げられていた中身は、頼む人が気にすることの並びとしてもそのまま当てはまります。

頼む人が気にしていること

この5つのうち、サイトのどこかで答えているものがいくつあるか。それが、解体の会社のサイトを見直すときの最初の物差しになります。

いまのサイトが、頼む人の5つの心配のどれに答えているかは、作った側からは見えにくいものです。
IZANAの無料診断は、公開ページの伝わり方と相談までの流れをツールで確かめる初回確認です。
サイトURLを送って見え方を確認する

39社のサイトを数えました。
何が載っていて、何が載っていないか。

2026年10月26日、電話帳の「建築物解体工事業」の名簿(10道県・各3市町村・各4社=120社)を名簿の順に検索し、76社まで調べて打ち切りました。サイトが確かめられたのは39社、無かったのは32社、サイトが点検中などで確かめられなかったのが5社です。中身は、トップページと同じアドレスの中を7ページまで開いて数えました。社名は出しません。割合だけを出します。

数えたもの結果(39社のうち)読み方
料金の目安がある3社(7.7%)うち1社は構造ごとの坪単価の表、2社は工事の事例ごとに費用と坪数を書いていました
近隣への挨拶・配慮を書いている10社(25.6%)工事の流れの段・選ばれる理由・事例の説明の中のどれかで書かれていました
石綿(アスベスト)の事前調査を書いている5社(12.8%)除去・撤去だけを書いて、調査を書いていない会社は数えていません
解体の補助金を案内している3社(7.7%)市の補助金を使った事例、申請の流れの解説、空き家の助成金のページ
施工事例・解体の前後の写真がある23社(59.0%)ほかの業種の調査でも44〜78%の幅があり、解体だけの特徴ではありません
許可・登録の番号や名前を載せている34社(87.2%)建設会社(土木)の調査の84%と同じ形で、解体だけの特徴ではありません
対応する地域を書いている15社(38.5%)見出しの言葉が無くても「◯◯県を中心に」と書いていれば数えています
スマホで開いて、電話をタップで発信できる22社(56.4%)ほかの業種の調査と同じ幅の中にあります
問い合わせフォーム・問い合わせページがある37社(94.9%)—
読み方の注意
分母は39社で、1社の違いで約2.6ポイント動きます。そのうえで、料金の目安7.7%は、東海3県の便利屋の調査(54社のうち29社・53.7%)とは大きく違い、建設会社(土木)の調査で読み直したあとの1社(2%)に近い数字でした。なぜそうなるかはこの数字からは分からないので、理由は書きません。近隣・石綿・補助金の3つは解体のときだけ数えた項目で、ほかの業種と並べられる数字はありません。

数字の外で見えたこと

この数字で言えないこと
120社の名簿のうち、名簿の順で76社まで調べたところで打ち切っています。広島・愛媛・熊本の会社と、兵庫県の残りの会社は入っていません。名簿の順で切ったので、調べた地域に偏りがあります。電話帳に載っていない会社は入っていません。検索で見つからなかった会社は「無し」に数えています。画像の中の文字(料金表や許可証の画像)は読んでいません。良い・悪いの評価はしていません。

料金は、何で変わるかを書く。

解体の費用は、同じ広さの家でも条件で大きく変わります。そのため、金額を載せるかどうかは御社の判断です。調査でも、料金の目安を出していたのは39社のうち3社でした。

それでも、何で金額が変わるのかは、金額を出さなくても書けます。頼む人がいちばん困るのは、見積もりの数字を見ても高いのか安いのか判断できないことです。何で変わるかが分かっていれば、見積もりを読む手がかりになります。

金額が変わる条件として書けるもの

金額を載せる場合は、調査で見た3社のように条件と金額を組にして書くと、読み違いが起きにくくなります(「木造2階建・◯坪・家具の片づけなしで◯万円だった」のような形)。廃棄物の処分の費用や、条件で増える費用があるなら、増える場面も同じところに書きます。

近隣への挨拶・石綿・補助金は、
誰が何をするかで書く。

解体の会社のサイトだけに出てくる3つの話があります。どれも、頼む人が「それは自分がやるのか、会社がやってくれるのか」で迷うところです。書くときは、誰が・いつ・何をするかの形にします。

近隣への挨拶と配慮(39社のうち10社)

書いていた10社の書き方は、工事の流れの中に「近隣へのご挨拶」の段を置く、選ばれる理由として並べる、事例の説明の中で触れる、のどれかでした。工事の前に誰が回るのか、どの範囲の家に回るのか、工事の期間と時間帯をどう知らせるのか、苦情が来たときの連絡先はどこか。やっていることをそのまま書くだけで、頼む人の心配の一つに答えられます。工事の前の届出(誰がどこへ出すのか)は、解体工事の前の届出を、ホームページにどう書くかにまとめています。

石綿(アスベスト)の事前調査(39社のうち5社)

石綿の除去や撤去を請けると書く会社はほかにもありましたが、解体の前に調べることまで書いていたのは5社でした。調査を自社の有資格者がするのか、外の調査会社に頼むのか、結果をどう伝えるのかで、書き方が変わります。調査に要る資格と報告の決まりは、「アスベストの事前調査に対応、と書く前に」に原文つきでまとめています。御社の工事にどの決まりが当たるかは、このページでは決めません。

解体の補助金(39社のうち3社)

空き家やブロック塀の解体に補助金を出している市町村があります。案内していた3社は、市の補助金を使った事例を載せる、申請の流れを解説する、助成金のページを置く、のどれかでした。書くときは、どの市町村の、何という制度かと、確かめた日を添えます。交付されるかどうかは市町村が決めることなので、「必ず使えます」とは書けません。申請の手伝いをどこまでするかの書き方は、「補助金の申請もお手伝いします」と書いていい?にまとめています。

許可や登録の書き方は、建設業の許可番号をホームページにどう書くかと、建設業の許可が無いとき、ホームページに何と書くかに分けて置いています。家の中に残った物の回収を一緒に請けるなら、「不用品の回収もできます」とホームページに書く前にで、要る許可を先に確かめてください。

解体工事のサイトの制作費と、
必要なページ数の考え方。

費用は、新しく作るのか今あるサイトを直すのか、家屋の解体・内装の解体・石綿の調査や除去をページに分けるのか、事例をどこまで載せるかで変わります。下の表はIZANAの現行の公開料金(税抜・制作費)です。サイト本体は買い切りで、月々お金を払い続けないと消える、という形ではありません。お支払いは着手金50%・残金50%の2回払いです。そのうえで、公開してからの保守はお勧めしています。サーバーとドメインの実費(約13,200円から/年・税込)は別にお預かりします。

プラン初期費用サイト本体ページ数解体工事での使い方
LPプラン(1ページ型)30万円〜買い切り1ページ一人〜数人で請けている方/費用が変わる条件・工事の流れ・許可や登録・連絡先を1枚にまとめたい
サイト改善・再構築50万円〜買い切り最大5ページ家屋の解体と内装の解体を分けたい/事例を自分で増やしたい(WordPress)
プレミアム80万円〜買い切り最大10ページ解体・石綿の調査や除去・残置物の片づけを分け、採用のページも置きたい

サイト本体は買い切りですが、公開したあとに掛かる費用が0円になるわけではありません。サーバーとドメインの実費、保守、原稿の差し替え、育てる作業は、それぞれ別のものです。ホームページの管理費・保守費は、払い続けるべきか(4つに分けて考える)に、何を止めてよくて何を止めると危ないかを整理しています。

納期は、30万円からのプランで最短2週間〜、50万円からのプランで最短4週間〜、80万円からのプランで最短8週間〜です(素材のご提供次第・時期や内容により前後します)。

どのプランでも共通で含まれるもの

  • 独自ドメインの取得・年次更新をIZANAが代行(実費分のお預かりのみ)
  • サーバーの初期設定から公開までの段取りを代行
  • スマートフォン・タブレットに合わせた表示
  • SSL(https)への対応
  • お問い合わせフォームの設置
  • Google Search Console の連携(Google Analytics の設置は ¥5,000 のオプション)
  • 公開前のデザイン修正5回まで(いま何回目かは毎回お伝えします)

解体工事で追加のご相談をいただける項目

Price Source
ここに書いた金額は料金プランのページの内容と同じです。追加や変更が出るときは、作業に入る前にお見積もりをお出しします。制作費と、公開したあとに掛かる費用の分け方はホームページ作成費用の考え方に整理しています。

いまサイトがある方が、
先に確かめる4つ。

作り直す前に、いまのページで直せることが残っている場合があります。調査で見えた詰まりやすい場所を、確かめる順番に並べました。

  1. Check 01

    社名と市町村名で検索して、自社が出るか

    調査では、社名で検索すると同じ名前や似た名前の別の会社が出てきた会社が少なくとも8社ありました。自分のスマホだと普段見ているページが上に出るので、家族の端末や、シークレットウィンドウで確かめてみてください。見分けてもらうために、どこに何を書くかは、同じ名前の別の会社が出てくるときにまとめています。
  2. Check 02

    トップページを見て、解体を請けていることが分かるか

    解体の名簿に載っていても、サイトに「解体」の字が1つも無い会社が39社のうち6社ありました。屋根や土木が本業の会社でも、解体を請けているなら、トップページの最初の画面か目次に「解体」の入口を置きます。
  3. Check 03

    何で金額が変わるかが、どこかに書いてあるか

    金額を載せていなくても、構造・広さ・残っている物・重機が入れるか・石綿の調査など、金額が変わる条件は書けます(Section 03)。
  4. Check 04

    スマホで開いて、電話が押せるか

    スマホとして開いたとき電話をタップして発信できたのは39社のうち22社(56.4%)でした。パソコンで見て番号が載っていても、スマホで押せない作りになっていることがあります。

この4つは、御社の側でも確かめられます。見てほしい場合は、無料診断でサイトのURLをお送りください。ツールで問題点を洗い出し、まず直すところ3つを順番をつけてPDFでお返しします。検索の順位や受注の件数まで分かるものではありません。

よくあるご質問

Q1:解体の費用は現地を見ないと決まりません。それでも料金をサイトに載せたほうがいいですか?

載せるかどうかは御社の判断です。調査では、料金の目安を出していたのは39社のうち3社で、どれも「何坪で、いくらだったか」と条件を組にした形でした。金額を載せない場合も、構造・広さ・残っている物・重機が入れるか・石綿の調査といった、金額が変わる条件は書けます。条件が書いてあると、見積もりを受け取った人が中身を読めます。

Q2:土木や外構もやっています。建設業のページとどう分ければいいですか?

読む人で分けます。働き先を探す人や取引先に向けた会社案内なら、建設業(土木・解体)のホームページ制作の考え方が近くなります。家の持ち主から直接の解体の依頼を受けたいなら、このページに書いた5つの心配(費用・近隣・石綿・手続き・どんな会社か)に答える入口を、会社案内とは別に作ります。1ページ型で始める場合は、見出しと目次で入口を分けます。

Q3:近隣への挨拶は、どこまで書けばいいですか?

実際にやっていることだけを書きます。工事の前に誰が回るか、どの範囲の家に回るか、工事の期間と時間帯をどう知らせるか、工事中の連絡先はどこか、の4つです。調査では39社のうち10社が書いていました。やっていないことを書くと、頼んだ人との約束になってしまうので書きません。

Q4:石綿(アスベスト)の調査は、外の会社に頼んでいます。どう書けばいいですか?

誰が調べるのかを、そのまま書きます。「調査は提携している調査会社が行い、結果は工事の前にお伝えします」のように、調べる人と、結果を伝える時期を分けて書くと読み違いが起きません。調査を誰がしてよいか、結果をどこへ報告するかには決まりがあります。「アスベストの事前調査に対応、と書く前に」に原文つきでまとめています。

Q5:解体の補助金を案内したいです。何に気をつければいいですか?

どの市町村の、何という制度かを書き、確かめた日を添えます。補助金は年度ごとに受付の期間や予算が変わり、交付されるかどうかは市町村が決めます。「必ず使えます」とは書けません。申請の書類づくりをどこまで手伝うのかも、手伝う範囲をそのまま書きます。調査では39社のうち3社が補助金を案内していました。

Q6:家の持ち主が「◯◯市 解体」で探したときに、上に出るようにできますか?

順位はお約束できません。できるのは、家屋の解体・内装の解体・石綿の調査など実際に請けている工事ごとに、対応できる地域・許可や登録・これまでの工事を書き、Googleマップの登録の「ウェブサイト」からつながるように、サイトの側を組むところまでです。公開したあとはSearch Consoleでどの言葉で表示されているかを見て、足りない入口を足していきます。検索で見つけてもらうための作業とGoogleマップの整備(MEO)は制作とは別の仕事で、費用も分けています。

Q7:一人親方で家屋の解体を請けています。サイトは自分で作れますか?

できます。月々の料金で使える作成サービスなら、ご自身で作って公開できます(費用の目安はホームページ作成費用の考え方に)。ご自身で作る場合も、市町村名・社名・「解体」の言葉・許可や登録の番号・金額が変わる条件を、題名と最初の画面の近くに置いておくと、探した人が見分けやすくなります。

頼む前の心配に、
サイトで先に答えておく。

いまサイトがある方は、IZANAの無料診断で、公開ページの伝わり方・費用や工事の流れの見せ方・相談までの流れを確認できます。サイトがまだ無い方は、請けている解体の種類と対応できる地域を教えてください。URLだけで検索の順位や受注の件数までは分かりません。診断のあとに制作や改修を頼むかどうかは、ご自身で決めていただけます。

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